自分たちに今できることを。「コロナ基金」に集まる、多様な寄付のかたち
「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金(以後、コロナ基金)」運営事務局です。
コロナ基金の支援募集期間も残り1週間を切った今。みなさんの支援の輪が日々少しずつ広がり、6.6億円を超えるご支援が集まり、国内購入型・寄付型クラウドファンディングサービス史上最高額を記録しています!
また先週、コロナ基金寄附用の特設ページを新たに立ち上げ、寄附金受付・助成申請を2020年末まで延長することを発表いたしました。
今回は、これまでにコロナ基金に集まった「いろいろな寄付のかたち」を支援者のコメントともにご紹介します。
個人からの継続的なリピート寄付
コロナ基金が始まってから、毎週、毎月など、定期的に寄付をしてくださる方や、助成先が決定されたタイミングや活動報告を更新した時など、節目節目で継続して支援してくださる個人の方が数多くいます。
2度目の寄付です。日頃から逼迫していた医療の現場に今回のコロナウイルスの流行。医療従事者の皆さんのご苦労を思うと胸が痛みます。最前線で戦う医療者の皆さん、影響を受けて苦しんでいる皆さんへの助けとなれば幸いです。
支援先を拝見して、2回目の寄附です。非常に広い範囲、しかも、行政支援が届きにくい対象にも送られていて素晴らしいと思いました。
3回目の寄附です。コロナに負けないようにしましょう。
週末の外出自粛で浮いたお金の一部を毎週寄付することにしました。
国から支給された10万円の一部を寄付
国から一律に給付される10万円の特別定額給付金の一部を寄付というかたちで使うことを選択してくださった方もいます。
本日国からの10万円が振り込まれていたので、ありがたく頂戴し、そこから、2回目の寄付です。1回目の団体への交付で、決定の透明性、スピーディーに交付されていること、幅広い分野に支援を届けておられたことについて、非常に感銘を受けました。わたしの思いを届けてくださってありがとうございます。
10万円の給付のうち一部をこちらへ寄付させていただきます。応援しております。
商品の売り上げの一部を寄付
飲み物、Tシャツ、本などを販売し、その収益の一部を寄付してくださる方もいます。
■サンクトガーレンさま
地ビール会社であるサンクトガーレンさまは、新型コロナウイルス感染症終息の願いを込めて「妖怪アマビエ」の絵を貼ったビールを発売されたところ、非常に大きな反響があり、現在までに200万円の寄付をいただいています。
■Gallery Artsoupさま
群馬県前橋市のアートギャラリーGallery Artsoupさまは、紅茶のティーストアーさまとコラボブレンドティー「疫病退散☆アマビエ茶」を発売し、1個販売につき100円を寄付してくださっています。
■WINDANDSEAさま
オリジナルアイテムやコラボアイテムを展開するブランドWINDANDSEAさまは、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ支援活動として、チャリティーTシャツ1000枚を販売し、収益金総額の500万円を寄付してくれました。
■Philosophii Leathersさま
ハンドメイドの革小物を販売するPhilosophii Leathers(フィロソフィ・レザーズ)さまは、アクセサリートレイの売り上げの全額を寄付してくださっています。
動画配信による収益の一部を寄付
Youtubeなどの動画配信サイトで得た収益の一部をご寄付いただくかたちもあります。アーティストのライブ映像や有名人のYoutube動画などさまざまです。
■株式会社ロックダムアーティスツさま
株式会社ロックダムアーティスツさまは、CHAGE and ASKA Official Channelにて公開されているCHAGE and ASKAのライブ映像から得られる広告収入を寄付してくれました。
■「WE ARE ONE TEAM」プロジェクト
格闘家の秋山 成勲氏が発起人となり、『おうちで出来る』カラダの健康・ココロの健康に役立つ動画を配信する「WE ARE ONE TEAM」プロジェクトが始動。動画の収益を本基金へご寄付いただくことになりました。
■川上憲伸さん カットボールチャンネル
野球に関する動画を配信する「川上憲伸 カットボールチャンネル」は、収益の一部をコロナ基金に寄付してくださっています。
ライブや新曲の収益の一部を寄付
コロナの最中に新たに生まれた曲やコロナ禍で実施されたライブの収益の一部をコロナ基金に寄付していただくかたちもあります。
■村山宏行Special Bandさま
2020年4月~5月の緊急事態宣言下で、メンバーのみなさんが自宅でレコーディングした新曲の売り上げの全額を寄付していただきます。
オンラインイベントの収益の一部を寄付
コロナ禍で実施されたオンラインイベントの収益の一部を寄付していただきました。
■Charity Acupuncture Discussion Zoom 2days only!自粛GW特別企画
新型コロナウィルス感染症の最前線で戦っている医療従事者を支援したい、という思いで開催されたチャリティイベントの収益を全額ご寄付いただきました。
■「Virtual Running~医療従事者へ感謝~」
5月3日(日)に「Virtual Running~医療従事者へ感謝~」というチャリティオンラインランニングイベントが開催され、参加者のみなさんからエントリー費用を通じて寄付をいただきました。
クリエイターが作品の収益の一部を寄付
クリエイターの作品の収益の一部をコロナ基金にご寄付いただくかたち。作品はイラストや色紙、LINEスタンプなどさまざまです。
■イラストレーターERIMOさま
学生が部活やサークルで有志の寄付キャンペーンを実施
学生のみなさんが所属する部活や、友人と一緒にコロナ基金への寄付の呼びかけをして、寄付を集めてくれました。
■慶応義塾体育会バレーボール部さま
■まきぷさま
大学生のまきぷさんは自分たちの友人を中心に、一口あたり100円からの寄付を募り、まとめて基金に支援する企画を立ち上げてくださりました。寄付への敷居が下がって、より多くの人に基金を知っていただける素敵な取り組みです。
オンラインレッスンの収益の一部を寄付
コロナ禍で実施されたオンラインレッスンの収益の一部をコロナ基金にご寄付いただくかたち。ヨガやダンス、トレーニングなどさまざまです。
■ダンサー・振付師 miotcheryさま
■キックボクサー皇治さま
さまざまなポイントで気軽に寄付
ポイントサイトや企業様サービスで貯まるポイントを活用してコロナ基金へご寄付いただくかたちもあります。
■マネックス証券株式会社さま
マネックス証券株式会社さまはマネックス証券サイト上でポイントによる寄付を実施。コロナ基金へ寄付いただきます。
■楽天株式会社さま
楽天株式会社さまは、「楽天ポイント」をはじめとする様々な決済手段が使える「楽天クラッチ募金」を通じて寄付を募り、コロナ基金へ寄付いただきます。
企業、団体としての寄付
■アリババ株式会社さま
アリババ株式会社さまには、企業としてコロナ基金へご寄付いただきました。
■一般社団法人生命保険協会さま
生命保険会社42社が加盟している一般社団法人生命保険協会さまには、2億円ご寄付いただきました。
企業の売上・募金の一部を寄付
■株式会社ファミリーマートさま
株式会社ファミリーマートさまはマルチメディア端末「Famiポート」で募金の受付を実施。コロナ基金に寄付いただきました。
ご紹介した企業も含め、合計10の企業・団体から様々な形でコロナ基金にご寄付をいただいております。
今回のSTORYでご紹介したような多様なかたちで、みなさんのご支援の輪が日々広がっています。たくさんの支援、改めて本当にありがとうございます。
コロナ基金の応援をよろしくお願いします!
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