グラッパソーダ、日常の中の特別ではない特別さ
グラッパはブランデーの一種で、ぶどうの絞りかすを原料にしたイタリアの蒸留酒です。フランスでは、マールと呼ばれてます。アルコール度数が高く、ストレートで食後酒として飲まれるのが一般的ですが、私はソーダで割った飲み方をおすすめしています。
ウィスキーをソーダで割ったハイボールに比べると、グラッパは原料が穀物ではなくぶどうの果実なので、華やかさとほんの少し甘みを感じます。女性的なお酒だなと私は感じます。
私は映画女優をめざしているので、リアルなライフスタイルにおいても、一つ一つのシーンを大切にしています。女性がepulorでお酒を飲むとき、それがそのまま映画のシーンのように美しくあってほしいと想っています。
グラッパソーダは、シャンパンやワインのような綺羅びやかな美しさというより、もっとシンプルで透明感のある美しさがあります。日常の中の、特別ではない特別さ、を与えてくれるような気がします。
アメリカの映画「フレンチ・コネクション」では、マフィアがナイトクラブ「コパカバーナ」に集まり、ブランデーを飲むシーンがあります。男性のマフィアとしてのライフスタイルのなかで、ブランデーのもつ美しさが、シーンの中で際立っています。
女性の日常的なライフスタイルにおいても、シーンの中に美しい飲み物があったら素敵ですね。
ソーダにおすすめのグラッパは、イタリアシボーナ社のグラッパ、マディラウッドフィニッシュです。シボーナ社はイタリア・ピエモンテ州では最も古く、歴史のある蒸留所だそうです。モスカートなどぶどうのグラッパを数ヶ月熟成させ、マデイラ樽で香り付けされています。
epulorにお越しの際には、ぜひご注文ください。シーンにあった美しい音楽も、あなたのために流すことができたら嬉しいです。
文ノ綾 / Fumino Aya
91年生まれ。新潟県新潟市出身。5歳からピアノ、10歳よりジャズダンスを始める。その後、アップルリトルパフォーマーズ入学。大学卒業後に上京。2016年よりエビス大黒舎エビ大塾入塾。現在はフリーで活動中。
https://fuminoaya.amebaownd.com/
https://www.instagram.com/fu_aya12/
【店舗情報】
店 舗 名:epulor (エプロア)
所 在 地:東京都目黒区青葉台1-19-10 エスセナーリオ青葉台1F
アクセス:東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩5分
東急東横線 代官山駅より徒歩8分
JR山手線 恵比寿駅より徒歩12分
https://www.instagram.com/epulor_cafebar/
営業時間:11時〜24時
定 休 日:月曜日
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