カーボンニュートラル天然水「Ciel d'eau」(シエル・ド・オー)発売のお知らせ
報道関係者各位
プレスリリース
令和5年6月14日
地球を暑くしない天然水!SDGsプロジェクトでオフセット済み。
カーボンニュートラル天然水「Ciel d'eau」(シエル・ド・オー)発売のお知らせ
(2023年夏発売)
日本ゼルス株式会社は、脱炭素やカーボンニュートラルサービスを展開する企業として、環境への配慮を重視するお客様のニーズにお応えするため、本邦初となるカーボンニュートラル商品「Ciel d'eau」(シエル・ド・オー)を発売いたします。
商品名である「シエル・ド・オー」はフランス語で「空の水」という意味を持ち、中国の詩「菜根譚」に由来し、「水天一色」という表現から着想を得て名付けられました。この名前は、水と空が一体化し、同じ一色となっている美しい光景を表現しています。
温暖化のニュースを聞かない日はなくなりました。温室効果ガスを気にされる方も増えてきている中、気候変動に配慮したお水を開発いたしました。
生産から廃棄までに排出されるCO₂は、第三者評価がトップクラスのSDGs認定環境プロジェクトによってオフセットされています。
商品のQRコードをスマートフォンなどでスキャンいただくと、オフセットの内容を詳しくご確認いただけます。
【商品概要】
発売当初は環境意識の高い企業のニーズに対応することを想定しております。
来客時のお飲み物やイベントでの利用の際に。ステークホルダー様やクライアント様と環境対策をアピールでき、話題提供にも最適です。
今後、一般向け販売や飲料メーカー様のカーボンニュートラル化の需要に対応してまいります。
【支援プロジェクトと国際証書】
VCSの国際認定クレジットのオフセット証書はQRコードを
スキャンすることでみることができます。
支援先のプロジェクト、「リンバ・ラヤ 泥炭地プロジェクト」について
インドネシアのボルネオ島にある「リンバ・ラヤ」は、高い炭素蓄積能力を持つ熱帯低地泥炭湿地林を保護・保全する世界最大級の取り組みです。
パーム油プランテーションへの転換による森林破壊を防ぐとともに、隣接する世界的に有名なタンジュンプティン国立公園との緩衝地帯を形成しています。
ボルネオオランウータンをはじめ、多くの絶滅危惧種や絶滅危惧種が生息する公園です。InfiniteEARTH Limitedが開発・運営するこのプロジェクトは、2009年からのプロジェクト活動に対して2013年から炭素クレジットを発行しています。
リンバ・ラヤは、世界でも有数の炭素クレジットプロジェクトとして名を馳せています。また、インドネシアの新しい炭素登録制度である気候変動対策国家登録制度(Sistem Registri Nasional Pengendalian Perubahan IklimまたはSRN)の下で検証された最初のREDD+プロジェクトでもあります。また、REDD+プロジェクトとしては初めて、気候・コミュニティ・生物多様性(CCB)において「トリプルゴールド」の認定を受け、国連の持続可能な開発目標(SDGs)17項目全て! に貢献するとしてSDGsプロジェクトの任意認証制度(SD VISta)の認定を受けました。SRNに登録されたリンバ・ラヤは、2073年まで年間約二酸化炭素270万トン分の炭素クレジットを生み出すと予想されています。Rimba Rayaの詳細については、プロジェクトのウェブサイト「rimba-raya.com」をご覧ください。
また、第三者機関であるBeZero Carbonは、BeZero Carbon 評価「AA」を付与したリンバ・ラヤが発行のクレジットを再確認し、「AA」評価のクレジットは、1トンのCO₂を回避・除去する可能性が非常に高くなる、としています。
温室効果ガスをオフセットされた飲料商品は海外では一般化しています。日本では今後トレンドとなると予測されます。
開発の詳細やより詳しいお話しをご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材や講演オファーなども随時受け付けております。ぜひお問い合わせください。
【商品の詳細は下記のウェブページをご覧ください】
カーボンニュートラル天然水「Ciel d'eau」/ シエル・ド・オー
商品掲載ページ:
【お問い合わせ先】
日本ゼルス株式会社
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷三丁目17番2号 清澤ビル6階
TEL:03-5962―7878
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ