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「企業の成長にエンジニアは必要不可欠」フォースタートアップスがスタートアップで輝くエンジニアを専門的にプロデュースする理由。

著者: フォースタートアップス株式会社

成長産業支援を手がけるフォースタートアップスには、エンジニアに特化したタレントエージェンシーサービスを行うエンジニアプロデュースチームがある。

企業の成長の起爆剤となるエンジニア。

企業とエンジニア、双方の価値を最大化できる出会いを創出し、いつか日本からユニコーンを生むことを目指す。

これまで、CTO、VPoEなどのキーパーソンを中心に数々の支援を実現してきた。

6月30日にはエンジニアプロデュースチームを強化し、コンサルティングサービスに注力することも発表した。


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チームを引っ張る2人が、どのような思いを持って取り組んでいるのか、その熱い思いを語る。


中田 莉沙(Nakada Lisa)   写真右

スタートアップ企業でのインターン、証券会社を経て2018年2月に入社。

シニアヒューマンキャピタリスト兼エンジニアプロデュースチームプロジェクトオーナーとして活躍。

2020年、約3900名の中からビズリーチ社主催「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー」のIT・インターネット部門MVPを獲得。

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井上 香(Inoue Kaori) 写真左

求人情報サービス会社、IT系の人材サービス会社を経て2019年4月に入社。エンジニアの可能性を追求することに使命感を持ち、シニアヒューマンキャピタリストとして活動中。



企業の成長にダイレクトに貢献。モチベーション高く取り組む多彩なメンバー



ーエンジニアプロデュースチームの概要を教えてください。

中田

弊社は成長産業支援を行っておりますが、それをエンジニアに特化して行っているチームです。この1年は、特にCTOやVPoEといった組織成長に欠かせないハイレイヤーの人材にフォーカスして、採用を支援してきました。


チームが発足したのは2018年5月。当時、会社は30名~40名の規模でした。

ビジネスサイドのバックグラウンドを持つメンバーが多く、支援実績もビジネスサイドが中心。

それがfor Startupsの強みでもありましたが、その頃から、開発サイドのエンジニア採用のニーズが強まっていました。

当然、弊社としても注力すべきです。そこで、前職でエンジニアの転職支援に携わっていたメンバーが使命感を持ち、メンバーを募ってチームを立ち上げました。


私も、そのとき志願したうちの一人。

私は、大学時代にインターンをしていたスタートアップが、ほぼエンジニアという環境でした。そこでエンジニアと一緒に事業を創る経験をしていたので、エンジニアがスタートアップにはなくてはならない、成長を描くには欠かせない人たちだと強く思っていました。

エンジニアを支援することが、企業をダイレクトに成長させる。そこに貢献したいと思い、志願しました。

ほかにも思いの強いメンバーが集まって、エンジニア支援チームがスタートしたのです。


井上

私は2019年4月に入社したので、すでにチームは立ち上がっていました。

私も、前職でエンジニアの転職支援に取り組んでいました。

元々、エンジニアへのリスペクトと、もっとエンジニアが持つ可能性を追求したいという思いがあり、for Startupsに来ました。

なので、私にとっては、入社=「エンジニア支援チームに絶対入る」こと。入社してすぐにジョインしました。


チームは、今は10人。元大手精密機器メーカーの組込みエンジニアや、スタートアップで活躍していたメンバー、自分自身がエンジニアを目指していたメンバーなど、本当にバックグラウンドは様々ですが、みんなエンジニアを支援することで、企業の成長にダイレクトに貢献できることにモチベーションを持って活躍しています。

ミッションは「Rebuild the HERO」、ビジョンは「Amplifier for Engineers」



2019年11月にエンジニア支援チームからエンジニアプロデュースチームと名前を改めました。その経緯、狙いなどを教えてください。

中田

そのタイミングで、私がプロジェクトオーナーを引き継ぎました。

そのときに、「そもそもエンジニア支援というチーム名が、目指すところと違うのではないか」と思ったのです。

支援というと、支える、助けるというイメージがあります。私たちは、すでに活躍できるスキルを持ったエンジニアの方に対して、より活躍できる場が広がる提案をしているので、「助ける」よりは「拡げる」だろうと。


なので、当時、メンバーみんなで1カ月近くかけて今後の方向性を検討し、エンジニアプロデュースチームという名称に決定しました。

同時にチームのミッション、ビジョンも決め、私たちが何を大事にし、どのような企業を勝たせたいと思っているのか、エンジニアの方々に対してどのような機会提供ができるのか、などを、共有したのです。



エンジニアという言葉は、古代ギリシャで「建物を造る人」を意味していました。誰にでもできることではなく、民衆のために働く人ということで、大変な尊敬を集めていたのです。

私たちも、テクノロジーが後退していくことがない時代において、エンジニアリングを手段として世界をつくる人、誰かが喜ぶものをつくる人を支援したい―という結論に至りました。


かたや今の日本は、表舞台で脚光を浴びる起業家はビジネスサイドの人がメイン。Facebookのザッカーバーグ氏のような、エンジニア出身の起業家は多くありません。

私たちは、今は裏側に隠れているかもしれないけれど、ものをつくっている人たちだってHEROだ、そのような人たちにフォーカスしたいと考えました。

そして、そのHEROであるエンジニアが、for Startupsを介在することでより輝け、自分の市場価値を高められ、やりたいことにコミットできるといい。私たちは、そのような存在であることを目指して、チームのミッション、ビジョンを定めました。


ミッションは「Rebuild the HERO」、ビジョンは「Amplifire for Engineers」。HEROの定義を「Rebuild」、私たちが変えていく。

そして「Amplifire」は、音響機器のアンプと同じで、「音を拡張する、チューニングする」という意味です。エンジニアを拡張する。

ミッション、ビジョンには、私たちがそのような存在になるという決意を込めました。

ミッション、ビジョンを決めたことにより、行動や気持ちの変化はありましたか。



井上

気持ちが変わったというよりは、覚悟が生まれた、というほうが近いです。このミッション、ビジョンは、これまでもエンジニアプロデュースチームが思っていたこと。

「エンジニアのキャリアや地位を確立したい」、「エンジニアの評価を変えなくてはならない」などと、みんなが思っていたのですが、言語化できていなかった。

それまでも、どのような状態を目指すことが正しいのか、何を目標として私たちはやっていくのか、という思いは共通していましたが、それを改めて言語化したことで気持ちが引き締まりました。

エンジニアの方、エンジニアを採用する企業との向き合い方が変わったと思います。


対企業でいうと、エンジニア組織は、1人のキーパーソンとなる人が入ることで、技術課題が解決されます。

するとプロダクトも進化し、企業のセールスやマーケティングサイドも、お客様に対してより新しい価値提供ができるようになります。

そんな、スピードが上がるようなキーパーソン採用の支援を、引き続きやっていきます。

スタートアップは、世の中に直接価値提供できる夢のある世界。多くの人に挑戦してほしい



どのような思いでエンジニアの方のキャリアに向き合っていますか?


中田

私たちは、日本からユニコーンや海外に出て外貨を獲得できる企業、日本で社会課題を解決できる企業を生み出すことを目指して、エンジニアの方々を、日々、成長産業にご支援しています。

「人を紹介する」という活動は、人材エージェントと変わらないように見えるかもしれません。

しかし、候補者の方へは「どのような企業に、この方をご支援すれば、この方の市場価値が出るか。やりたいことができるのか」と、企業に対しては「この方が入ることで、どれだけ事業にインパクトを出せるのか」と考えて、ご支援しています。


きれいごとを言うつもりはありませんが、「自分の売上のために」という発想は本当にないのです。

もちろん弊社は営利企業ですので、事業の売上目標はありますし、単純なスキルマッチで弊社が会っている方を紹介すれば、フィーを払ってくれる企業もあるでしょう。

でも、その方の志向に合わなかったり、私たちが、伸びゆくフェーズにあると感じられない企業であったりする場合は、決してご紹介しません。

あくまでも事業を創るという視点で、人と企業の出会いの機会をつくっているのです。


井上

本当にそうですね。募集案件があるから、ご支援するわけではない。

切実に、日本からユニコーン企業を生み出したい、日本の競争力を高めたいという思いを持って、「どんな企業なのか」、「その企業に誰が入ればいいのか」と、日々考えながら、ご支援しています。

エンジニアで言うならば、例えば、「この組織のプロダクトは、今、どうなっているか」、「どのようなキーマンが入れば、プロダクトの課題が解決できるのか」と、ブレークダウンして、企業、候補者の方と向き合っています。


中田

エンジニアの方にとっては、伸びるプロダクトなのか、志向性の合う組織か、といった点で、その方の将来が変わってきますからね。

やはり、年数%成長の会社と年数百%成長の会社とでは、チャレンジできることが大きく違ってきます。

for Startupsに相談することで、そのような違いを見極められると思います。



井上

私は、前職からずっと、エンジニアがスタートアップに入ることは、とても誇らしことだと思ってきました。

自分たちのつくったもので世の中が大きく変わったり、今の時勢なら、市場規模が何十兆円とあるようなレガシーな産業が、一気にDX(デジタルトランスフォーメーション)に向かい、日本の経済力の底上げにつながるようなことに対して、ダイレクトに関わることができることもあります。

それはスタートアップならではの経験だと思います。


大企業に入り、エンジニアとして仕事をするのも、もちろん素敵なことですが、関われることは、大きなプロジェクトのほんの一部になってしまうことも多いと思います。

スタートアップなら、まだ小さな組織で、自分の書いたコードやつくったものが、世の中に出て価値貢献することにダイレクトに関われます。

やりがいも夢もあります。


実際、アメリカなど海外では、スタートアップに行ってチャレンジすることはおもしろい、素敵なことだという風潮があります。

エンジニアにとって、おもしろいキャリアになると。

日本でもそのような、スタートアップに興味を持って、多くの人がチャレンジすることを推奨するような価値観が醸成されるといいなと思います。


中田

あとは純粋に、私たちが普段お会いしているCTO、VPoEの方々と一緒に新しい市場を開拓すること、一緒に戦う仲間になることは楽しいし、是非やるべきだと伝えたいですね。


テクノロジーが後退することはありません。

前進するのみというなかで、必要なキャリアや経験値を高めるには、自社のサービスやプロダクトに関わることが重要だと思います。

ただ、エンジニアでいればいいだけではありません。

そして何より、強いビジョンや志を持っている人たちと一緒に働いたほうが楽しいし、得るものも多いと思います。

コロナ禍で真に強いサービスが鮮明に。エンジニアと企業の力を増幅する存在を目指す



今後の展望をお聞かせください。どんな支援、活動をしていきますか?


中田

エンジニアプロデュースチームとしては、企業の成長と個人のやりたいこと・かなえたいこと、この2軸を追求して、粛々と活動するのみです。

ビジョンにある「Amplifire」というワードの通り、私たちを通じて、その力を増幅させられる人、企業を増やしていきます。


井上

エンジニアにとってスタートアップに行くことは素敵なキャリアで、みんなが歩みたくなる選択になれるように、その世界観を信じて、今後もヒューマンキャピタリストとして活動していきます。


そして、スタートアップで活躍する仲間を増やして終わりではありません。スタートアップでのキャリア形成や、エンジニアが事業を創る楽しみを広め、実際に起業する人が出てくるなど、さらに踏み込んだ支援ができれば、チーム名の通り、エンジニアの「プロデュース」になるのではないかと思います。

最後に、ご自身の仕事のやりがいも改めてお聞かせください。


井上

やりがい、楽しさは大きいです。

私は元々、エンジニアの方がスタートアップで活躍することで世の中を良くしたいと思って、for Startupsに来ました。

エンジニアプロデュースチームが大きくなればなるほど、私がやりたいことに近づけているということなので、やりがいは大きくなる一方です。


中田

私はやはり、ご支援したエンジニアの方が、その企業に入ってご活躍されている様子を聞くと嬉しいですね。

ご本人から聞くこともありますし、人事や代表の方が、「この方が入って会社が変わった」と言ってくれることもあります。

また、ご支援後も継続して親しくしている方が多いので、スタートアップ村の仲間が増えている感覚があります。

スタートアップは、まだまだ小さな村社会でもあるので。


今後は、エンジニアの方が転職に迷ったときに、当たり前にfor Startupsと思い浮かべてもらえたら嬉しいです。

まだ、そこまで存在にはなれていません。


井上

そうですね。転職やキャリアを考えたとき、「for Startupsのエンジニアプロデュースチームに相談しよう」となるぐらい、私たちの活動、結果が、世の中に対して影響を与えられるようにしていきたいと思います。

そうなるためには、私たちももっと成長しなくてはいけません。頑張りましょう。


中田

そうですね!


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