奇跡の湯を未来に残す【セキュリテ】
4年前の熊本地震から今日まで、不屈の精神で復興の道を歩んでこられた熊本の事業者さまがいらっしゃいます。
有限会社 地獄温泉青風荘。
源泉の湯につかるという、全国でも稀にみる湯舟を持つ旅館「地獄温泉 青風荘」は、明治時代からの佇まいをそのままに200年の歴史を持つ古湯を備える老舗旅館です。
2016年4月の熊本地震で被害を受け、その後同年6月の豪雨によってさらなる甚大な被害を受けました。
土砂にまみれながらも湧き続ける「奇跡の湯」事業再建のため、セキュリテで資金を調達。2018年3月から今日まで 「阿蘇地獄温泉 すずめの湯復興ファンド」には300人以上もの方からの支援が届いています。
200年の歴史を未来へとつないでいくために、古い建物を新しい技術が支え、そして未来へつないでいくというコンセプトのもとに復旧復興を進めてきた「地獄温泉 青風荘」。
この9月から、一部ではありますが宿泊のお客様を迎えるところまでたどりつき、先日から宿泊予約の受付を再開しています。
ここに、地獄温泉青風荘の河津社長のメッセージを一部ご紹介します。
「先日、宿泊予約の再開をお伝えしましたが、その後、お問い合わせのお電話を含めてたくさんのお電話を頂戴しております。
ありがとうございます。
それでも、コロナの再燃の兆しが顕著に表れ出している現状では、移動中や旅先での感染の不安が拭い去れない状況が続き、旅館業、観光業にとっては苦難の時代が続いています。
特に熊本は、大雨の大災害地という情報から、お出かけ先のリストから外されやすい状況もプラスしていて、これでもか、という打撃を受けております。
このような状態では、様子を見ながらの予約を、とお考えの方も多くおられ、まだまだ空き室を抱えております。
コロナや災害への対策は、一企業でやりつくすことは困難です。インフラ整備や国難であるコロナへの対策は、国がしっかりとした政策を立て、民間をけん引していただき、補助金や地方への助成などを取り組んでいただき、被災地のインフラ整備、観光やサービス業への支援策を、早急にお願いしたいところです。
こんな厳しい状況でも、地獄温泉は掲げた目標を達成できるよう、さらなる努力と復旧復興に関係していただく皆様と力を合わせ、変わらす頑張ってまいります。」
(地獄温泉青風荘Facebookより)
現状、旅行にはためらう要素が多く、観光業を営む皆さまには大変な時が続いています。
地獄温泉青風荘の新たな船出も順風満帆とは言えないかもしれません。
それでも、奇跡の湯は100年、200年先も湧き続け、そこに集まる人達を癒し続けていくのだろうと思います。
この度、ロビー棟に新しい時計をかけたそうです。
新しい時間を刻み始めた新しい青風荘を、一緒に見守り応援していけましたら幸いです。
一口 ¥10,800
募集総額 ¥30,000,000
事業者 有限会社地獄温泉清風荘
参加人数 327人
募集期間 2018年3月5日~2020年8月31日
分野 観光・宿泊
シリーズ セキュリテ熊本地震被災地応援ファンド
特典 ■1口につき
次のいずれかを選択いただき、会計期間中に送付いたします (送料・税込2,000円相当)。
・すずめの湯源泉(380ml×1本)とおすすめタオルのセット
・すずめの湯入浴券2枚(1枚につき、お1人様1回ご入浴可能)
■10口につき
地獄温泉清風荘2名様1泊宿泊(朝食付き)を無料にてご提供。 会計期間中にご案内いたします。
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