17歳の高校2年生がプロデューサー。新世代VTuber事務所【すいすと】の設立秘話
2023年7月に設立された、VTuber事務所「The Sweet Story Production(以下:すいすと)」。17歳の高校2年生が統括プロデューサーを勤めるという前代未聞の運営方針を掲げ、「中性的な男性タレント(ショタボ)」のタレントに特化するというスタイルをとっています。
このストーリーでは、統括プロデューサー自らが、今後の展望、設立秘話を語ります。
17歳が統括プロデューサー務める意味とは
2か月間髪の毛を切っておらず髪型がとんでもない事になっている田中克明 (【すいすと】統括プロデューサー)
17歳の統括プロデューサー・田中克明の自己紹介
初めまして!【すいすと】の統括プロデューサーを勤めている、田中克明と申します。現在高校2年生の17歳で、高校生活と両立しつつ、VTuber事務所の運営もしております。中学までは不登校で、現在は通信制高校に通っています。
【すいすと】の統括プロデューサーになったきっかけとは
僕が「VTuber」という存在に出会ったのは中学2年生の頃でした。
その頃は単なるファンだったのですが知り合いを通じてこの業界に足を踏み入れました。過去に他の事務所での事務所運営経験などもありましたので、その経験を今の社長に拾って頂いた感じになります!(笑)
17歳があえて統括プロデューサーになる意味と、自身が感じる責任感とは
「統括プロデューサー」
肩書きはカッコイイですが、責任は重大です。
大人と同じ仕事のクオリティが求められる訳ですから生半可な気持ちでは務まりません。
それでも、『今の僕と同じ若い人たちとエンタメを届けたい!』その一心でこの話をお受けました。『エンタメを受ける側だけじゃなく、届ける側も同じ世代で向かい合う。』
それによって、新しい扉が開いていくと思うんです。
目指したのは「VTuber事務所」と「歌い手グループ」の間
超極秘資料を説明する田中克明 (【すいすと】統括プロデューサー)
他の事務所との差別化と、新たなファン獲得という2つの課題と向き合った
「VTuber事務所」
と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?大多数の事務所さんはライブ配信を主軸にする形になっていると思います。それが悪いとかそういう物ではないですが、新しく新規参入するとなると、同じ土俵で張り合うのは難しい所があります。
『他の事務所さんとどう差別化するか?』
『どうすれば、若い人や既存のVTuberファンに愛して貰えるのか?』
この二つが大きな課題でした。
他に負けてしまっては、いずれ淘汰されてしまいますし、既存のVTuberファンだけに届けるというのも変化が無くなってきてしまいます。
2つの融合
その2つの課題を解決する為に目を付けたのが「歌い手グループ」です。
元々「VTuber事務所」と「歌い手グループ」は親和性が非常に高いと考えていました。
お互い、2次元と2.5次元のエンタメという事で距離も近い存在でしたし、2つともかなりの人気と勢いがあります。
「VTuber事務所」には...
・独自の配信文化
・アニメの様な完全な2次元
・独自の文化を形成するファンの多さ
とった様々な特徴がありますし、対して
「歌い手グループ」には...
・グループとしてのパフォーマンスの高さ
・歌ってみた動画やグループ動画などの動画コンテンツ
・若者世代からの人気度
・2次元と3次元の間の揺らぎ(2.5次元)
といった様々な特徴があります。
その2つを上手く融合したのが、新しい2.2次元のエンタメ【すいすと】です。
【すいすと】が届けるもの
「歌い手グループ」と「VTuber事務所」が融合した【すいすと】ですが、
『何をどう届けるのか?』
というのも重要です。貴重なお時間を視聴者(ファン)の皆様から頂いている訳ですから、適当にやるのは許されません。
「歌い手グループ」の要素も取り入れた「VTuber事務所」でしたので、
『事務所のYouTubeチャンネル上でタレントの魅力が伝わる動画を投稿しつつ、個々のタレントの配信も行う』
という方針は固まっていたものの、何かが物足りないと考えていました。その為、将来的には『ファンの皆様による投票で、物語が動いていく仕掛け』をご用意する予定です。
実は個々のタレントには背景に物語が設定されています。一方的に届けるのだけではなく一緒に作りあげていくエンタメを届けていければと考えております。
中学校まで不登校だった統括プロデューサーの過去
人と目を合わせるのが苦手な田中克明(【すいすと】統括プロデューサー)
僕自身、元々中学生までは不登校でした。理由についてはあんまり話したくはないのですが、『このまま社会のレールから外れて大丈夫なんだろうか?』という漠然とした不安が24時間絶え間なく襲ってきたのを覚えています。
それでも前を向けて今があるのは「VTuber」という存在に出会えたからだと思います。過去は変えられませんが未来は変えられます。「17歳がVTuber事務所の統括プロデューサー」という未来は僕が作りました。そんな昔の僕みたいな人たちに希望を与えられる様に日々精進して参ります。
いつも流行を作るのは若い世代だという事実
合同会社RaVit代表の代表を務める白川糧(RaVit LLC. CEO)
はじめまして。合同会社RaVitの代表を務めております、白川と申します。
いつの時代も新しいものが発信されるのは若い方たちからなんです。私はこの業界では決して若くない年齢に差し掛かっています。その状況でどうやって新しい風を吹き込むか考えたときにやはり最前線に立つ人間が若い考えをもった人物がふさわしいと考え、田中君に依頼しました。彼は表舞台で活躍する演者さんをサポートする業務に非常に特化した存在で彼なしには語れない、そんな存在です。
彼ならば必ずや弊社の存在感を大きくしてくれる。そんな気がしてならないのです。
《本件に関するお問い合わせについて》
本件に関するお問い合わせは、合同会社RaVit公式ホームページのお問い合わせページよりお願いいたします。【URL https://www.ravit.net/】※通常3営業日以内に返信いたします。
《会社概要》
会社名:合同会社RaVit
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス 2F
代表:白川 糧
事業内容:バーチャルタレントの育成及びプロデュース
YouTubeチャンネルの運営
商品販売及びそれに付随する業務
《各種リンク》
・合同会社RaVit公式ホームページ
・すいすと公式ページ
https://www.ravit.net/the-sweet-story-production
・すいすと公式Twitterアカウント
https://twitter.com/suisuto2023
・すいすと公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@TheSweetStoryProduction
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