「京玄米茶 上ル入ル」昨年大ヒットの商品に迫ル! ― 紅葉を浮かべた玄米茶がヒットしたワケとは―
「京玄米茶 上ル入ル」昨年大ヒットの商品に迫ル! ― 紅葉を浮かべた玄米茶がヒットしたワケとは―
お茶の製造・販売を行う株式会社宇治田原製茶場(所在地:京都府綴喜郡宇治田原町、代表:安井 徳重)より、 2022年1月に誕生した「京玄米茶 上ル入ル」。“玄米茶の原点”をコンセプトに開発した新しいお茶です。新発売から少しづつ認知を拡大。2022年9月からは京都タワーサンドに半年間出店し、12月からは蔦屋書店などの東京一部店舗で取り扱いが 開始、2023年4月には大阪天満橋のさくらマルシェに参加するなど各地で人気を博すまでになりました。第三回は「京玄米茶 上ル入ル」の秋 限定商品、「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」に迫ります。お茶に浮かぶ鮮やかな紅葉が印象的なこの商品は、多くのメディアに取り上げられ、お客様からも大変好評でした。そのヒットの理由を紐解いていきます。また今年の販売に関してもお伝えいたします。
「季節が楽しめる」お茶を作りたい
「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」が誕生したきっかけは、お茶で季節を楽しめる特別なアイテムを作りたいと考えたことです。お茶は安定した品質でどんなときもおいしく楽しめる反面、1年を通して大きな変化はありません。そんなお茶に四季折々の自然や文化などを掛け合わせ ることができれば、より楽しんでもらえるのではないかと考えました。しかし、秋の限定茶を開発するうえで、お茶と相性のよい季節の食材が中々見つかりませんでした。冬は柚子や生姜、春は桜花など、お茶と相性のよい食材はありますが、秋はそうではなかったのです。
はじめに候補に上がったのは栗やかぼちゃです。しかし秋らしい食材でもお茶と掛け合わせたときに味の特徴が生きなかったり、見た目で秋を感じられなかったりと、うまくいきませんでした。このように試行錯誤している中で見つけたのが「食べられるもみじ葉」です。もみじ葉はお茶の味に影響しないものであり、かつ見た目で誰もが秋とわかるものなので季節限定茶としてピッタリでした。こうして、「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」が誕生しました。同じように、春はさくら茶、夏は水出し茶、冬は京都のお正月に飲まれる大福茶をそれぞれ開発し、お茶そのものはもちろん、季節を楽しめるお茶として各商品が生まれています。 ※写真は「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」2022年版パッケージです。
京都×紅葉が商品とベストマッチ
昨年は京都タワーサンド店にて本商品を含む様々なシーズンアイテムを展開しました。その中でも特に人気が高かったのが先ほどご紹介した「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」でした。好評の要因は、「お茶に紅葉を浮かべて楽しむ」という商品が見た目でわかりやすく秋を感じられること、かつ類似商品が他にはなかったことだと考えています。実際お客様から「かわいい!」「おしゃれ!」などと好反応をいただけたのは 嬉しかったです。「紅葉を浮かべるというアイデアが面白い」という方や、「パッケージが紅葉柄のものはよくあるけれど、本物の紅葉が入っているのは珍しい」「インスタ映えしそう!」と言っていただける方など、初めて見る大胆な商品にビックリした様子でした。また発売期間が10月中旬から11 月末頃と、京都の紅葉シーズンに重なり、観光客の方にとても人気でした。お土産として購入される方も多く、鮮やかな紅 葉を浮かべた玄米茶は、秋の贈り物にピッタリだったと思います。客層は幅広く、修学旅行の男子高校生から、年配の女性まで老若男女問わず手に取っていただけました。多くの方に「京玄米茶 上ル入ル」を楽しんでもらえたことは忘れられません。さらに本商品の紅葉は無味無臭なので、お茶の味を邪魔せず、2種類の玄米茶を堪能しながら、秋を感じていただけたと思います。
映えるデザインが紅葉を引き立てる
「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」は、デザイン面でも注目を集めました。大胆な紅葉が配色されたパッケージを採用し、その効果でパッケージ効果で売り場が華やぎ、お客様の目にも止まりやすかったのではないでしょうか。大変好評で、デザインから興味を持ってくれる方も多く、足を止めるなり、いきなり10個まとめ買いする人もいたりと見た目のインパクトはかなり大きいものでした。一般的なお茶のイメージとはすこし異なる印象のデザインだったからこその反応だったと思います。紅葉やデザイン以外で好反応だった点は、“京都発祥”や “宇治茶”のキーワードでした。京都観光に来ている方ですので、“京都”への関心の高さは当然だと思うのですが、“宇治茶”のキーワードにも予想以上に反応をいただけました。宇治茶の産地である宇治田原町に会社を構えているので、素直に嬉しかったです。見たことのない商品で、味にクセがなく、デザインも華やかで秋の紅葉気分を存分に引き出してくれる。そんなお客様の心をくすぐり、お茶の新たな可能性を引き出す商品だったからこそ、「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】 はヒットしたのかなと考えています。※写真は「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」2022年版パッケージです。
メディア&SNSでも紅葉の反応は上々
「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」は、店頭だけでなく、メディア及びSNSでも好反応でした。メディアではプレスリリース・メディアキャ ラバンを実施し、メディアの方にご案内したところ、NEWSという形で多くのメディアから取り上げていただき情報が拡散。パッケージデザインには「ひと目で紅葉とわかるデザインが素敵」、商品に関しては「 紅葉を大胆にもお茶に浮かべるのは写真映えもしますね」など、お茶の新しいアプローチに関して好評価で嬉 しいお 声をいただくことがとても多かったです。“デザイン×面白いアプローチ”この2点がニュースバリューとして多くのメディアに響きました。試飲をしていただいたメディアの方からは、「特に西が美味しかったです。香ばしさと甘さが同居している」など紅葉だけではない、本来の商品が持つ美味しさを感じていただき情報発信していただけるメディア様も嬉しかったですね。
Instagramでは最大エンゲージメント率28.2%を記録するなど、こちらも好反応。Instagramではどうしても写真情報しか伝わらないものの、投稿に好意的なコメントが寄せられたりと良い反応が見られました。お茶という製品上、「難しいかな」と思っていた部分もあったものの、非常に好意的な反応が全体を占めていてお客様の反応と同様にお茶に新しい可能性を感じた商品になりました。
今年も紅葉が登場
そんな人気を博した「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」が今年も登場します。パッケージには小柄の紅葉を散らしたデザインを採用し、秋の風情があり、贈り物としても映えるものを採用。また今年は蔦屋書店(店舗は下記に掲載)にて先行発売が決定。こちらは2023年9月8日(金)~9月24日(日)で開催される「蔦屋書店 感謝祭 ~私ら し く 、彩 る 。~ 」にて販売いたします。その他全国のお店・公式オンラインストアでは10月以降の本格販売を予定しております。まだまだ残暑が厳しくはありますが、徐々に秋の訪れを感じる季節に「京玄米茶 上ル入ル【紅葉狩り】」 をお試しください。
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