日本の伝統製法を採りいれた革製品を製造する「ココマイスター」。熟練の職人技が光る大人の男のミニバッグ開発秘話を語る。
極上素材を日本の熟練工が仕立てる、日本製ハイエンドブランドのココマイスター(COCOMEISTER)。「強く、そして自由に。」をコンセプトに、大人の男に向けた力強い、そして自由な革製品を生み出しています。銀座2店舗を含む全国6店舗の直営店とオンラインサイトのみで販売し、自らが製作した製品を自らでお客様へ届けることを大切にしています。
ココマイスターは、日本の伝統技を駆使した、従来の紳士物鞄には無い、大人の男に似合うミニバッグ「ダブルウッド・クラシカルミニボストン」を開発、発売しました。
「ダブルウッド・クラシカルミニボストン」は、スペイン原皮のヌバックレザーと、英国産の希少皮革オークバークレザーを組み合わせ、日本の鞄職人(熟練工)が製作した。素材と作りにこだわった、大人の男に似合うミニバックの開発経緯について振り返ります。
本物志向にこだわった今までには無い大人の男に似合うミニバッグ
世の中に無い本物志向のミニバッグを製作する。大人の男に似合う、しっかりとしたミニバッグは、職人すら製作経験が無く、特に紳士物バッグの職人の業界では、この様なミニバッグの開発は初めてでした。小さくて機能的であり、レザーも楽しみながら、現代にも合うモダンさを持っています。
そして、ココマイスターらしく古風で硬派な、素材と作りにこだわる特別なバッグである必要があります。服装が軽装であっても、バッグ1つでお洒落なスタイリングが出来る、そんなミニバッグの開発に着手しました。
「ダブルウッド・クラシカルボストン」を基に開発されたバッグの新たな可能性を追及
大人の男に似合うミニバッグを開発する際に、基としたのは「ダブルウッド・クラシカルボストン」です。このバッグを小さくすることで、「気軽に持ち運びの出来る、本物志向のショルダーボストンを作れないか?」。そこから、職人との開発が始まりました。
小さいバッグを作ることの難しさは素材にあり
昔から日本の鞄業界を支えてきた熟練職人。かつて高級ランドセルなどを製作しており、伝統技法や志を大切にしています。
そんな職人が、小さいバッグを作ることは簡単ではありません。小さいハンドバッグなどを得意としているのは、婦人物を製作してきた職人です。紳士物の熟練職人は、ランドセルやダレスバッグ、ビジネス鞄などの昔ながらのバッグを得意としています。
あえて、婦人物ではなく、紳士物の職人が製作する理由は、デザインです。ガッシリとしたフォルムで、大人の男を引き立てお洒落に見せてくれます。また、細部にまでこだわりを入れられる事で、独自性のあるオリジナリティ溢れるバッグを製作することが出来ます。
幾度となくサンプルを作りました。。そしてミニバッグらしい、柔らかみのあるフォルム、デザインを完成させました。細部にまでこだわりながらも、クラシカルさと軽快さを持ち合わせたミニバッグを完成させる事ができました。
サイズにこだわったオリジナリティ溢れる紳士的なミニバッグが完成
試行錯誤を繰り返し、開発期間は2年程をかけて製作しました。小さくても、ブラウンカラーのオークバークレザーと、本体ヌバックのスペイン原皮ヌバックレザーとの調和は変わらず良好、両方の素材がお洒落に見せてくれます。
革を重ねて作られた持ち手は【日本の伝統製法】を採用
持ち手には日本の伝統製法である、革を重ねて持ち手を製作する方式を採用しました。英国産の希少皮革オークバークを重ねて製作することで、柔らかくも弾力があり、昔ながらの質感を楽しめる持ち手に仕立てました。
ショルダーベルトには黒色のオークバークを使用。大人の男に似合うシックでモダンなデザイン
ショルダーベルトには黒色のオークバークレザーを使用して大人の男に似合う、シックでモダンなデザインに仕立てました。ショルダーバッグとして、身につけた時に、男らしい格好良さを意識したデザインに仕上げました。
外装ポケットにはスマホを入れられる
外装ポケットにはスマホを入れられるようにデザインしました。スマホを入れられる様にコンパクトなポケットに仕立てました。
内装はイタリアのコットンで上質に、ここでも技術を駆使する
内装にはイタリアの高級メゾン御用達のリモンタ社のコットンを使用しています。内装の生地素材を綺麗に張り込み、ビジネスバッグの内装の様な、完成度の高い仕上がりです。小さくて柔らかい素材ですが、ピッシリとは内装を張り込み、洒落感を高めます。
DOUBLEWOOD CLASSICAL MINI BOSTON
ダブルウッド・クラシカルミニボストン
100,000円(税込)
お問い合わせ先 ココマイスターサポート 0120-827-117
詳細は公式HPをご確認ください。https://cocomeister.jp/
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