限られた予算でも高品質な支援を届けたい。月額定額制のマーケティング支援サービス『マキトルくん』が生まれた背景とは。
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StockSun株式会社はWebマーケティングのプロフェッショナル人材を集めて企業のマーケティング支援を行っている会社で、弊社のサービスの一つに『マキトルくん』というサービスがあります。
「マキトルくん」は、優秀なフリーランスに格安でWebマーケティング業務を依頼できる月額定額制のサービスで、月額5万円からサイト運用保守、Web制作、Web広告運用、SEO、SNS運用などのWeb業務を幅広くご依頼いただくことができます。
そのため、少額のマーケティング予算でも様々な業務を効率よくスピーディーに対応することができるサービスとなっています。
現在は「マキトルくん」のリリースから約1年が経過し、右肩あがりで成長中。
2023年1月時点で50社超の企業様にご利用いただいております。
本記事では、弊社から「マキトルくん」が生まれた背景やサービスの役割についてお伝えいたします。
限られた予算でもプロフェッショナルな支援をしたい。「マキトルくん」立ち上げの背景
StockSunは設立当初から「Webマーケティングのプロフェッショナル集団」を銘打っており、弊社のHPやYouTubeなどでも、弊社に所属するハイスペックな人材を掲載・可視化しております。
しかし、Web業務の支援をしていく際に、ハイスペックな人材への依頼費用はどうしても高くなりがちで、弊社に折角お問い合わせをいただいても予算の関係でお断りをさせていただくケースが少しずつ目立ってきました。
中小企業の多くは、Webマーケティングにかけられる全体予算が限られるケースが少なくないため、コンサルティングを伴う実行支援では、どうしても予算上の制約が生まれてしまうケースが増えてきてしまったのです。
しかし、会社の方針として、どのような規模の企業に対してもWeb業務のサポートが可能な体制を作っていきたいとの考えから、“できるだけ予算を抑えてWebの実行支援ができるサービスを作ろう”ということで「マキトルくん」を立ち上げることとなりました。
「高品質な人材」を「安く提供する」ための仕組みづくり
立ち上げ当初はもちろん、なにもかも手探り状態。
まずはサービスのコンセプト設計からスタートです。
絶対にブラさないと決めたサービスの軸は、「高品質な人材を安く提供する」ということ。
そこに、もともと弊社が持つ「多くのフリーランスを抱えている」という独自の強みを掛け合わせられないか、というところからサービスの着想をしました。
とはいえ、利用するお客様が手の届きやすい価格感で、かつ、対応する担当者の報酬も見合うような絶妙なサービス設計をする必要があります。
このパラドックスを解消するための最も大きな工夫が「定額制」「実行支援に特化」という2つの切り口でした。
仕組み① 定額制
フリーランスは一般的に、「単発の案件だと収入が安定しない」というペインがあります。そのため、月額制で一定期間の継続が見込める場合は、価格に一定程度の融通が効かせられる傾向があります。これにより、優秀な人材を起用してもリーズナブルな価格設定が可能となりました。
仕組み② 実行支援に特化
また、提供内容に関しては、コンサルティングだとどうしても属人的となり、価格を抑えるにも限界が生じます。したがって、実行支援に特化したサービスを提供することにしました。とはいえ、弊社はそもそもコンサルティングを軸に実行支援の伴走経験も多数ある会社。実行支援のサービス提供イメージは容易に想像できるものでした。
上記をまとめると、
- フリーランスを多数抱えていること
- コンサルティングに伴う実行支援の経験も多数あること
という2つの強みを活かし、
- フリーランスと相性が良い定額制
- コンサルティングではなく実行支援に特化
の2点を押さえたサービス設計とすることで、
「高品質な人材」を「安く提供する」サービスの実現を企図したのでした。
多くの壁にぶつかったからこそ気づいた、確かな手応え
事業の立ち上げ期には、様々な問題に直面しました。
まず、マキトルくんを立ち上げる際に、事業責任者のリソース問題がありました。
そもそも弊社は社員は抱えておらず、外部パートナーとの提携で成り立っている組織のため、“誰か”が自分の業務を対応しながら新規事業の立ち上げに入る必要がありました。
そんな中、事業責任者として立候補をしたのがStockSunの認定パートナーの一人である真栄田でした。
※認定パートナーとは、StockSunが公式にパートナーと認めている優秀な業務委託契約者のことです。
真栄田は、Webマーケティング歴10年超でWeb業務全般の領域を把握していたことに加え、小規模事業支援の経験も豊富だったため、自ら責任者として立候補してくれました。
とはいえ真栄田自身も自分の担当業務に対応しながら、限られた時間の中で事業を推進する必要がありました。
また、立ち上げ当初はできるだけコストを抑えてサービスを進めていく必要がありました。
人手も予算もない中でサービスを設計し、まずは自社の持っている媒体を活用し、サービスの認知を広めていくところからスタートしました。
そんな手探りの中、幸いなことに、弊社の運用するYouTubeチャンネルでサービスローンチの告知をしたところ、一気に10社ほどサービス申し込みの依頼をいただくことができました。
商談をしていく中でお客様に話を伺うと、「こんなサービスを待っていた」「サービス内容が分かりやすくてぜひお願いしたい」「良心的な価格で手が届きやすい」という非常にポジティブな反応を多くいただくこととなりました。
また、弊社主催のイベント『フリーランスサミット』にてマキトルくんのブースを出展したところ、他ブースに比べて反響が多く、そこでも多くの申し込みをいただくことになりました。
それまではサービスの継続自体を検討している段階でしたが、このあたりから手ごたえを感じ始めることとなりました。
今後に向けたさらなるサービス成長を。最先端のノウハウをプロとして提供していきたい
マキトルくんを立ち上げて1年超が経過した現在、サービスの存在を知り、能動的にお問い合わせをくださるお客様も次第に多くなってきました。
当初マキトルくんを立ち上げた目的として、「予算制約が強い中でも、満足な価値提供ができるサービス」を目指していましたが、現在では、確かな手ごたえを感じられるサービスとなりつつあります。
今後さらにサービスの利用者が増えていく中で、経験やノウハウも加速度的に増加していきます。
マキトルくんは、Web業務の実行支援のみならず、Webの最先端の知識も提供できる「日本で最もコストパフォーマンスに優れたWeb伴走支援サービス」となれるよう、引き続き進化を続けて参ります。
定額制Webマーケティング支援『マキトルくん』
https://stock-sun.com/makitori/lp/
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