ファミリアの代表アイテム「デニムバッグ」~60年以上愛され続けるそのこだわりとは~
“ファミバッグ”でおなじみ!ファミリアのデニムバッグとは?
「デニムバッグ」は、1957年にピアノのバイエルが入るお稽古用レッスンバッグとして誕生し、60年以上愛されているファミリアの代表的なアイテムです。ストーリー性のある図案、ひと針ひと針心を込めて縫われたアップリケ、オリジナルの丈夫な平デニムを使った丁寧な縫製。たくさんのこだわりが詰まったデニムバッグは、長く大事に使っていただけるようにと想いを込めて、一点一点手作りで大切に作り続けています。今も「デニムバッグ」「ファミバッグ」などの愛称で、多くのお客様に愛され続けています。
「通学のために、丈夫なものを」ファミリアのデニムバッグの歴史
商品開発された当時の素材は、厚手の生地のものでした。その後お洋服の素材として開発されたオリジナルの生地をファミリアでは“平デニム”と呼ぶようになり、バッグにもこの生地を使用するようになりました。このファミリアオリジナルのデニム生地は、「通学のために、丈夫なものを」というお母さんの目線で開発されました。 一般的なデニムの生地を織る際の手法「綾織り」ではなく、縦糸と横糸が交互に織り込まれていて、縦横の繊維ががっちりと組み合わさって織られた軽量で強い織り方である『平織り』という手法を採用しました。現在も播州織の産地である兵庫県西脇市で丁寧に織り上げています。また、アップリケのモチーフを手刺繍で表現することも、昔から変わらぬこだわりです。こだわりが詰まったデニムバッグは、ファミリアの人気商品となり、他ブランドとのコラボレーションバッグも数多く誕生しております。
デニムバッグから派生して誕生したデニムアイテムたち
現在では年に2回、春夏シリーズと秋冬シリーズとして、デニムバッグの新作を発表しています。昔から変わらぬスタンダードな大きさのデニムバッグに加え、ポーチやマチがついた小さめのデニムバッグなどを発売しています。生地の色は、人気の高いネイビーや上品で落ち着いた赤や黒、また春先によく登場する明るいブルーやピンクの他にも、シーズンのカラーにリンクした新色も近年は多く登場し、デニムバッグをコレクションとして、毎年ご購入されるお客様も少なくありません。他にも、人気アイテムの一つに、デニムバッグをイメージしたデザインのストラップがあります。こちらも、デニムバッグと同じ平デニム生地を使用し、モチーフを手刺繍で施しています。また丈夫な平デニムは、バッグ以外にも用いられ、シューズケースや巾着袋などの様々な雑貨に用いられています。
創業70周年記念でも「デニム」にまつわる企画を開催
ファミリアは、2020年4月12日に創業70周年を迎えました。70周年を記念した企画「familiar 70 th anniversary」では、1年を通してファミリアにまつわる7つのテーマで限定商品やイベントコンテンツをお届けしております。第4弾企画「デニム」では、デニム生地の限定商品を販売しております。おなじみのデニムバッグを小さくしたミニバッグや、通園にも使えるドラムバッグなど、これまでにない商品を展開している他、70周年限定カラーのベージュのデニムシリーズも登場しました。また、カスタマイズ企画として、本体のデニム生地と底切替生地のカラー、アートのアップリケを自分好みにお選びいただけるカスタマイズデニムバッグの受注会も開催し、様々なデニムにまつわるアイテムをお届けしております。
70周年 限定商品 カスタマイズデニムバッグ
ファミリアとデニムバッグのこれから
女の子や男の子、くまさんなど、デニムバッグのモチーフは、いまにも動き出しそうに、まるでおしゃべりする声が聞こえるかのように、生き生きとした瞬間をとらえてデザインされています。デニムバッグには1枚1枚にストーリーがあり、子どもたちは想像によって新たなストーリーを膨らませることができます。デニムバッグを通じて、子どもたちの想像力を育むように、ファミリアはこれからも、モノ・コト・マナビを通じて子どもの可能性をクリエイトしていきます。
【ファミリアについて】
子どもの可能性をクリエイトする
わたしたちは、すべての子どもたちがもっている可能性という未来を、一緒にクリエイトしていきます。うまれて最初に触れる「もの」「こと」、最初に目にするもの、身に付けるもの。そのすべてに、本物とやさしさを。ファミリアは、世界で最も愛されるベビー・子ども関連企業になるために、子どもたちの可能性に触れる「本物」を発信していきます。
【読者、一般のお客様からのお問い合わせ】
株式会社ファミリア カスタマーサービスセンター
customercenter@familiar-ltd.com
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