女性だからこその視点で男性スキンケア文化を創りたい!機内での経験が私の人生を変えた、男性の印象サポートに全力を注ぐ女性2人の挑戦
「この度、公式オンラインショップをリニューアルいたしました。」
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はじめまして!
男性スキンケアブランドのROGEN(ロージェン)です。
ROGENは、2020年2月28日にリリースをし、”大人の男の肌磨き”をコンセプトとした、30代からの男性のお肌の特徴にこだわったブランドです。印象管理に精通した国際イメージコンサルタントが自信を持って企画、開発をした30歳からの本物を知る大人の男性のための肌ケア商品です。毎日続けることで、肌印象に差をつけ、あなたをいきいきと、そして、人生をより豊かに、あなたをさらなる次のステージへ高めるためのサポートをいたします!
(左:八木 右:小掠)
ROGENを運営している株式会社STYLECの代表取締役の八木です。
この度、ROGEN公式オンラインショップのリニューアルにあたり改めてブランド立ち上げまでのSTORY、さらに私たちがROGENと目指したい今後についてお届けさせていただきます。
ROGENは、業務委託の方や様々なパートナー企業様のお力をお借りしながら、事業を展開しています。が、実際に完全なる中の人、つまり社員として活動をしているのは、私、八木とジェネラルマネージャーの小掠(おぐら)の2人です。そして、私たちは、2人とも女性、さらに、実は私たちの以前の関係は、なんと先生と生徒でした!
そんな私たちの出会いから、なぜ女性が男性スキンケアブランドを立ち上げたのかについて2人で語り合いました。
・互いのファーストインプレッション
(八木)
私は、2012年から今でも大学で非常勤講師として授業を持っているのですが、そのクラスに参加してくれていたのが、小掠でした。初めての出会いでの小掠の印象は、笑顔がとても魅力で、圧倒的な存在感がある学生でした。授業でも、毎回、積極的に本質をついた質問をしてくれ、自己成長への意欲が非常に高く、そして、素直に学ぶ姿勢はこちらが感心するほどでした。また、中国語と英語が堪能であり、語学力向上への努力も感心していました。
私はその時、すでに非常勤講師は7年目でしたが、過去の生徒の中でも特に印象に残った生徒の一人でした。
(小掠)
実は、初めて代表とは廊下で出会いました。廊下ですれ違った際、知らない先生から笑顔で「こんにちは!」と挨拶をしていただきました。なんて素敵な先生がいるんだろうと思いながら、教室に入ると、まさか私が選択した授業の先生が、現代表でした。当時の第一印象は、笑顔が素敵で、身だしなみが綺麗に整えてあり、人を惹きつける魅力的なオーラがある印象でした。また、同じ女性としてバリバリ働いているというところにすごく憧れを抱き、私自身も将来、代表のようになりたいと思いました。
・先生と生徒だった二人が一緒にビジネスを始めたわけ
(八木)
先生と生徒という関係で普通であれば、一緒にビジネスにとはならないですよね。さらに、私たちの年齢差は、下手すると親子ほどとも言えなくもないほどです。ですが、ジェネレーションギャップをあまり感じさせない程に、
ビジネスを通して、
「社会を良くしていきたい」
「誰かの役に立っていたい」
「グローバル」
という共通項がありました。
実際は、授業後に、就活や未来の相談によく乗っていたこともあり、その様な流れの中、多くのディスカッションをする機会がありました。
(小掠)
当時、授業外では、進路相談や、私が思い描いている将来像、当時関心をもっていた社会問題についても、たくさんディスカッションをいたしました。
その中で、代表が、日本のビジネスパーソンはビジネススキルは高く、評価されてきたにもかかわらず、存在感を発揮しきれていないと感じていること、また、女性と比べると男性向けの印象を向上させるサービスが圧倒的に少ないからこそ、男性向けの印象を向上させるサービスをさらに増やすことで、男女共にもっと自分に自信を持って「個」として戦える人を増やしていきたいということを伺っていました。
(八木)
そうなんです。実は、私のファーストキャリアであるキャビンアテンダントとしての機内での実体験が、私の心を動かすきっかけになっています。20年前のビジネス路線は、まだまだ女性のお客さまが少なく、お客さまは圧倒的に男性でした。ある日の国内線の夕方便で、一番前の座席にご搭乗されていたアメリカのビジネスマンの方が、とても笑顔で、今日という1日がいかに素晴らしい日だったかなどを話してくださり、スーツの着こなしや身だしなみからも、いわゆる信頼感のある「できるビジネスパーソン」の象徴のような印象であったのが、CAになって間もない私の中に強烈な印象として残りました。
海外では、セルフブランディングをしっかりと意識し、体現されている方が多いように感じる機会が多くあった反面、当時の日本は、自分という「個」をあまり前に出すことが美徳とされないような印象、そもそもビジネスでは能力が大切であり、周りからどのように見られているかをそこまで気にかけていない印象を機内でも持つことがありました。
※日々多くのビジネスパーソンに機内で出会っている航空会社の女性キャビンアテンダントから見た男性の印象についてのアンケートを自社にて実施。
(小掠)
私自身も海外生活を通して、海外では身だしなみ、自分自身のブランディングをとても大切にしていると実感する機会が多くありました。海外の大学の授業では、日本と反対で、何百人の授業でも生徒の大多数が授業中に質問をしたり、手を上げて積極的に授業に参加しています。実力社会では、自分という人間がどのような人間なのかを自分で表現しなければ、誰もあなたを理解してくれないからです。また、身だしなみを見られることも多くあり、整えられていないと自己管理が出来ないルーズな人だと思われることも多くありました。そのため、海外の薬局やスーパーでは、男性化粧品やデオドラントなど、身だしなみへのエチケットに関連する商品がどこにでも売られており、私の海外の友人も大多数の人が、化粧水を使うなど、見た目にとても気を使っていました。さらに、何人かの海外の友人からは、なぜ日本の男性は自分の見た目に自信がないのか、セルフケアをしないのかと聞かれたこともありました。
(八木)
日本のビジネスパーソンは、能力は素晴らしいにもかかわらず、本来持っている実力や魅力が上手く可視化できていない事は、非常にもったいないなと感じていました。また、他国が存在感を発揮してきている中、日本も”印象”という観点でもっとできることがあるのではと日々の業務の中で思うようになりました。そんな機内での経験から、ビジネスを通してさらに輝きたい人に貢献したいと思うようになり、退職後、AICIというアメリカに本部がある世界的なイメージコンサルタントの協会の試験を受け、国際イメージコンサルタントになりました。
・ROGEN立ち上げへ
(八木)
実際の約10年のイメージコンサルタントのキャリアを通し感じたことは、日本人男性の自身の印象に対する意識がそこまで大きく変化していないと感じました。印象とは、ビジネスにおいて、本質として一番重要なものではないかもしれないけれど、良い印象の人は、周りからの評価も高く、さらに、より自分に自信を持つことができ、ビジネスをそして人生を成功に導く武器になることが可能である、その変化を沢山見ることができたからこそ、それが確信に変わっていったのです。また、ビジネスというスピード重視の中では、限られた時間の中で、良好なコミュニケーションを取ることが必須であり、そのコミュニケーションは言語のみならず、非言語も大きく影響を与えます。そこで、人と会ったときに一番最初に着目される「顔」にフォーカスをし、身だしなみとして影響を与える”お肌“をサポートする商品があればと考えました。実際、キャビンアテンダントとして機内で働いていたときも、座っているお客さまのお顔は、最も目に入るポイントであり、女性は男性の顔の造りよりも、思っている以上にお肌に着目しているなと、当時の同僚との会話の中でも感じる機会がありました。そして、当時からディスカッションをしていた小掠に、仕事を手伝ってほしいと相談を持ちかけました。
(小掠)
ある日、代表から、男性スキンケアブランドの立ち上げに、インターン生として手伝ってほしいとお誘いをいただきました。当時の私は、以前から代表の想いを理解はしていましたが、再度、代表のブランド立ち上げへの想いを伺った際に、私も、日本のビジネスマンと海外のビジネスマンの身だしなみへの意識の違いを、海外在住時に感じていたので、ビジネスで日々頑張っている男性の方々に、身だしなみに関連するスキンケアで貢献できることに共感を持ちました。というのも、私自身も海外では、男性であってもスキンケアをすることが身だしなみの1つとなっていることを、海外在住時に実感していました。
さらに、最近では、私と同世代の男性は化粧水などの化粧品を使っている方が多いのに対し、ミドルエイジの父親世代の人達は、忙しいこともあり、自分のケアをする時間が限られており、時折、疲れているような印象を感じることがありました。また、父にはいつまでも若々しくいてほしい!父の友達の中で1番かっこいい存在でいてほしい!と思った時に、一番見た目年齢を左右する”お顔”にフォーカスしたという点にも共感を持ちました。
オーストラリア在住時は、多くの方が日焼け止めを使用したり、化粧水を塗るなどの、紫外線対策をしているのを見て、当時、日本の男性との意識の差を感じました。元々能力が高い日本のビジネスパーソンだからこそ、もっと自分に自身を持って、毎日をいきいきと過ごしてほしいと思い、ブランド立ち上げに参加させていただきました。
(八木)
私はこの様な経緯から今回男性化粧品ブランドROGEN(ロージェン)を立ち上げたこともあり、この商品を使っていただけるビジネスパーソンの方のお肌、身だしなみ、そして印象への意識が変わることで、もっとその方がビジネスや人生を豊かにできるサポートをしたいと考えています。さらに、ROGENの語源〜Road to gentleman〜への想いを託し、あなたをジェントルマンへと導く特別なブランドになりたいと思っております。
(小掠)
実際に、学生時代にインターンシップとして働き始め、ブランドの立ち上げから全てに関わらせていただき、開発時にネーミングなども一緒に考えていく上で、私も代表と一緒に”ROGEN"を世の中に広めていきたい!日本のビジネスパーソンのセルフブランディングに協力をしたい!という気持ちがさらに強くなっていきました。元々、私自身、海外大学院進学と就職とすごく悩んでいたのですが、インターンシップを通し、私も早く社会に出て、人の役に立ち、社会貢献がしたい、自分が考えることで"ROGEN"を、そして男性のスキンケア文化や、しいてはライフスタイルをより豊かにしていきたいと思い、大学院への進学はやめました。1日でも早く、1人でも多くの人に、”ROGEN"を知っていただき、日本でも男性がスキンケアをする文化を根付かせたいです。そのためにも、お客様に喜んでいただけるような商品作りに励みたいです。
(八木)
日本がこれからより実力社会に移行していき、「個」の重要性がより増していく時代になっているなかで、世界(グローバル)でも戦うには、自分を表現する中で、印象も武器として必要だと考えています。また、女性の社会進出が進んでいる今、女性目線は、よりビジネスでコミュニケーションを良好に進めるためにも、必須であると言えるのではないでしょうか。男性の魅力を高める上では、女性目線のアドバイスが重要視されていると感じます。
・私たちがROGENと目指したい今後
私たちの当面の目標は、まずは”ROGEN”をしっかりビジネスとして成立させ、軌道に乗せることです。その中で、スキンケアを通し、肌印象のみならず印象向上をサポートしながら、男性の進化をしっかりとサポートしていきます。そして、そのことは女性の幸せにも通ずると考えています。
なお、実際にの男性にお話を伺うと、「スキンケアには興味があるけれど、そもそもどのように化粧水を使ってよいかわからない」、「そもそも乾燥していると肌に何が悪いの?」などのお声を伺います。女性の私たちからは正直びっくりするような質問なのですが、逆に考えると、それくらいにスキンケアをしていない男性にとって化粧品というのは未知のものなんだなと感じます。だからこそ、その様な男性のお声や課題にも丁寧にお応えできるブランドを目指し、情報発信なども続けていきたいと考えています。
また、ビジネスにとどまらず、小掠とは、学生時代から色々ディスカッションを続けているように、社会に求められることを小さくてもコツコツと行い、チャレンジし続けること、周りとのご縁を大切にし、自分たちのみならず、周りの幸せのために動ける人になることを心に留め、共に成長していきます。
皆様から愛されるブランドになるために、今後も精一杯努めて参りますので、応援よろしくお願いいたします!
ROGENは、この1本をスタートとし、「肌を整える印象を整える人生を整える」をミッションとして、お客さまのさらなる次のステージを高めるために、「肌力+α」にこだわったブランドづくりをこれからも進めていきます。
本記事は「男性スキンケアブランドROGEN(ロージェン)」にて公開中
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