TORUTOKOYAの新たな挑戦。洋装撮影リリースまでのすべて。

株式会社tasuが運営する和装前撮り専門スタジオ「TORUTOKOYA」が2020年8月1日より洋装の取り扱いをスタートさせました。

Withコロナと称して、6月より第一弾「結婚報告プラン」

前撮りの新サービス「結婚報告プラン（写真×映像）」をリリース

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7月より第二弾「世界遺産プラン」

【Withコロナ第2弾】和装前撮りを手掛けるTORUTOKOYAが世界遺産プランを映像とセットで本格リリース！！新型コロナウイルスの影響で結婚式を延期・中止する新郎新婦へ...

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次々と今までの自分たちにはなかった新しい試みを続けている『TORUTOKOYA photo&movie』

今回は洋装の取り扱いを始めるまでの軌跡にクローズアップし、新たな挑戦までのストーリーをお伝えしてまいります。

◇ 和装に特化してきたTORUTOKOYAが洋装の取り扱いを開始する理由

政府による緊急事態解除宣言後、「Photorait (ウエディングフォトサービス専門のポータルサイト)」のTORUTOKOYAのPV数は6月昨年比 3倍以上増加しました。

そんな需要増の流れの中、新郎新婦から急増したのが「ドレスでも写真を撮りたい」という要望。新郎新婦の話を聞いてみて分かったことは、Beforeコロナでの「結婚式本番でドレスを着用するから前撮りは和装で」というニーズから、Withコロナでは「結婚式をキャンセルした為、前撮りでドレスも着たい」というニーズに変わってきたということでした。

その話を聞いて率直に、和装専門のTORUTOKOYAに、お客様がわざわざ洋装も取り扱っていないか確認してくれることにありがたいと思い、また、そのご要望に「お客様よりレンタルしてお持ち込み頂けるのであれば対応できます」と回答することを本当に申し訳なく思いました。

そうだとしたら、自分たちを必要としてくれる新郎新婦に、自分たちが何をできるかを考える。ドレスの取り扱いを決めるのは、社員はもちろん、ステークホルダー全員一致の自然な流れでした。

◇ 衣装入手から商品撮影までを最短で

和装専門だからこそドレスの仕入れはすべてが初めての経験。

コロナ禍なので入手できる業者も限定される中、TORUTOKOYAの写真を気に入ってくれている新郎新婦に妥協したドレスは提案したくない。

そんな気持ちでたくさんの衣装業者と打合せをしました。

そんな中、決めたのは韓国から仕入れたインポートドレス。

コロナの影響もある中、何度もお願いして急いで船便で運んでもらい、7月前半にはドレス10着を仕入れることができました。

ドレスは手に入れたら、お客様へのご案内をさせていただくからには写真も撮らなくては。衣装到着からすぐにモデル・ヘアメイク・着付け・スチールカメラマン・動画カメラマンの手配を行い、1週間後には撮影をしました。

ドレスのお写真がこちら。