最先端ARスポーツHADOの競技者増加プロジェクト!未来型スポーツスクール「HADOアカデミー」を受講した生徒がHADOプレイヤーとして継続する率が78%超えた理由
2019年10月に開校した「HADOアカデミー」は、最先端テクノスポーツHADOを通して大人の青春を体感できる未来型スポーツスクールです。「HADOアカデミー」開校後のHADO公認チームプレイヤーになる転換率は開校前と比較して1%から78%へ増加しており競技者増加の要といえます。2020年4月からは「ウェルネススクエア新栄(所在地:名古屋市中区新栄)」でオープンしました。そこまでに至った理由と今後の展望についてHADOアカデミー理事長の松岡がお伝え致します。
※HADO公認チームとは、HADO運営事務局がHADOの実力を認め、HADOの今後の発展に寄与すると判断したチームに対して発行する資格の事をいいます。
※未来型スポーツスクール「HADOアカデミー」は全5回の授業を修了した方へHADO公認チームプレイヤーになる権利を発行しています。
未来型スポーツスクール「HADOアカデミー」のプラスアルファの体験価値
株式会社meleap(所在地:東京都千代田区、CEO:福田 浩士)は、「最先端ARスポーツHADOをスポーツ文化として根付かせる」というビジョンがあります。その為には競技人口(HADOプレイヤー)を増やすことは絶対条件です。
最先端ARスポーツHADOは、”子供の頃に憧れた必殺技で戦うスポーツ”ということから、メディア等で認知度は拡大し、認知拡大と同時にSTART UP HADOという無料のHADO体験会イベントを2018年10月~2019年9月までの長期間に渡って実施致しました。
月間参加者数は100名を超えており、一度体験してみたいという層に対しては満足度が高い体験会になりました。ですが肝心な無料体験会からはHADOプレイヤーとして継続させることが1%にも満たすことができませんでした。
アンケートから9割以上の方が高い満足感を得たことからHADOにコンテンツ力があることが確認できましたがHADOプレイヤーへの転換率が1%にも満たなかったことが問題点でした。
そこで一度の体験で終わらない継続的に続けたくなる様なプラスアルファの体験価値の創造が必要だと考えました。
HADOアカデミーはプラスアルファの体験価値を創造する上で以下の悩みを持つ20代後半~30代前半の男女をターゲットとしています。
・土日を持て余している。
・学生時代の友人が年を重ねるに連れ結婚や仕事の都合上予定が合わなくなった。
・一緒に何かできる仲間が欲しい。
・高校の部活動や大学のサークルの時に味わった青春をもう一度味わいたい。
そんな悩みを解決する為に「大人の青春コミュニティ」をコンセプトにHADOアカデミーを組み立てています。
未来型スポーツスクール「HADOアカデミー」の大人の青春コミュニティとは
今まではHADOを体験していただくことが目的でしたが、非日常空間を体験していただくことにシフトしました。
HADOアカデミーに入会した皆様には、「希望に満ち溢れ、何かに真っすぐだった学生時代!」を体感していただく非日常空間の提供を致します。その為には、”誰と何処で何をするか。”という点が青春を彷彿とさせる上で最重要視しております。
非日常空間を作った3つの方法
非日常空間を作る上で、日常とは別の自分を開放し個性を出しやすい環境が必要です。
その為に3つのことをHADOアカデミーでは徹底しています。
①インストラクターが場を盛り上げる事で、100%楽しんでいただく空気感をつくる。
授業の始まりはHADOシェイクという、全員の前で目を見て握手し大きな声で自分の名前を言うといった自己紹介をします。(HADOシェイク=握手)
初っ端からテンションを100%まで開放し、その日初めて会う仲間もいるのでHADOシェイクで距離感をぐっと詰めます。
②生徒それぞれにキャラクター性を持たせ、個性を全肯定することにより居場所を確立する。
大学時代に毎日のように通っていたBARのマスターを参考にしています。
その店はお世辞にもお酒が美味しいお店ではありませんでしたが、店内はいつも満席でした。これはマスターがお店に来たお客様と会話しその人のキャラクターを全肯定します。しかも1対1で全肯定するのではなく、お店にいる人全員を巻き込みながらその人を全肯定するのです。
実際の社会生活で全肯定をしてくれる環境はあまりないため、HADOアカデミーでも全肯定することを強烈に意識しました。
③頑張る人を全力で応援する。
インストラクターが大声で本気で応援する。
特に個人のスキルを見るスキルチェックの際はその人を全員で全力で応援する。
これは、高校時代の部活動を参考しました。
追い込まれている人を部員全員で声出して応援するって言うトレーニングメニューがあり、その時一致団結した独特な空気感を思い出し、HADOアカデミーでも取り入れました。
この3つが非日常空間を生み”大人の青春コミュニティ”を作るポイントとなり、全5回の課程を修了した方のHADO公認チームプレイヤーの転換率が78%まで伸びた1つの理由となります。
自らの体験談を基にこんな”大人の青春コミュニティ”に属したい!より試行錯誤の繰り返し
こんなコミュニティに属したい!を自らの体験談から都度試しています。
HADOシェイクは私の体験談から生まれました。
近隣に住むパパ同士が休みの日の早朝に公園でトレーニングするコミュニティがあります。そこではトレーニング前に大声で自分の名前を紹介することで早朝の眠さを吹き飛ばします。
HADOシェイクも、緊張感を吹き飛ばす事と個の殻を破ってもらう事が重要だと考えこの経験から誕生しました。
ただ成功する施策はごく一部です。そのため試した結果がどうだったのかをデータで残し(次回授業への予約転換率)を見て微調整を繰り返しました。
私はインストラクターではありませんので、HADOアカデミーの授業は全てHADOアカデミー校長の加藤エンとHADO CREWに実践してもらいます。今ではHADOアカデミー恒例となっていますが「2時間の授業の間、全力で応援し続けてください!」と提案した際は「さすがに息が持たないよー」と冗談を言ってるように勘違いされました。
ですが、上記を意識した結果、全員で人を応援するという文化が生まれ、次回予約への転換率が上がりました。またHADOアカデミー生を対象とした大会開催も行うのですが、この文化から大会では異様な盛り上がりを見せます。
未来型スポーツスクール「HADOアカデミー」を全国展開
HADO公認チームを増やす為の起爆剤となるHADOアカデミーは今年度大幅な会員数増加を目指しています。その為には、アカデミーの開催を本社のみではなく地方展開も視野に入れながらHADOアカデミーのフランチャイズ化を狙っております。その第一弾として今年の4月からは、名古屋のウェルネススクエア新栄で始まりました。その他大阪や福岡にてHADOアカデミーを開催する為勧めています。また、本社ではHADOアカデミー3期生の募集も行っており、アカデミー生を主体とした大会、HADOアカデミーカップの開催にも注力していきます。
HADOアカデミー特設サイト
https://hado-official.com/academy/LP/
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