「はやい・やすい・巧い」エッジAIを提供する株式会社フツパーのインターンが語る、フツパーの強みと代表大西洋の人柄
「はやい・やすい・巧い」AIを製造業に向け提供する株式会社フツパー 。コロナ禍の2020年4月に創業したにもかかわらず順調に業績を伸ばし続ける理由は何か。私が1か月インターンをして感じた、フツパーのサービスの魅力を紹介したいと思います。
フツパーの提供するサービスとは?
今やAI=トレンドですが、多くの企業でこれまで導入に至りませんでした。なぜなら導入に時間がかかる上に、ヒトがしていることがAIにできるの?という疑問や導入にかかる莫大な費用が大きなネックになっていたためです。
しかし少子高齢化による労働力不足が、今後日本を支える製造業にとって大きな課題であることは間違いありません。どうすれば日本のモノづくりを支える現場で使えるAIをつくることができるのか、考えた先に出た答えは、手の平サイズのデバイスに高精度AIモデルを搭載した「エッジAI」でした。フツパーのエッジAIは、検品業務など「目」で行う業務について、すべての生き物の目を再現することで実現いたします。そのため従来のセンサでは見ることができなかったものを、AIで判別することが可能になりました。
さらに、判断した結果をスマートフォンやパソコンに通知する機能や、ブラックボックス(AIが判断した理由がわからない状態)化しないようにAIがどこを見たのかわかる機能、よりAIが賢くなる機能を搭載した、エッジAIを最大限に活用するための月額制のアプリケーションサービス(エッジAI特化型SaaS)も提供しております。
工場にAIを導入するとなると、とても大掛かりで莫大な費用が掛かるプロジェクトになると考える方がほとんどだと思います。しかし従来のAIが、憧れだけど、現実には維持費や修理費が高く手間暇がかかる高級スポーツカーだとしたら、フツパーのエッジAIは便利で気軽に乗れるファミリーカーを想像していただくのが一番しっくりくるのではないかと思います。
では、フツパーのサービスの強みをご紹介します。
■実装までワンストップで行う
これまで、PoCと呼ばれる開発の前段階における検証やデモンストレーションまでは行っても、その後の設備投資などの理由で本番導入まで至らないケースがほとんどでした。しかしフツパーでは、お客様業務にカスタマイズしたAIをワンストップでPoCから実装まで行うため、短期間で本番導入できる体制が整っています。
■契約期間の縛りがない低価格月額制
フツパーのサービスは年間契約などの縛りがない月額制のため導入時のリスクやコストも最小限にとどめられます。
■エッジAIならではの強み
インターネットを介した先にある大規模な機器でAIを処理するクラウド型AIではなく、現場近くに置く手のひらサイズのエッジ機器側でAI処理を行うため、通信コストを減らせるほか、高速なデータ処理の実現、プライバシーの保護などがあげられます。また、ネットワークを整備する初期工事なども必要ないため、手軽に導入していただくことができます。
フツパーの製品開発における想い
AIの研究開発のみにこだわったり、価格を安くするために技術を下げたりすることなく、サービス内容や価格帯においてお客様に寄り添った、バランスの良いサービスを提供することがフツパーの想いです。
代表 大西洋の人柄
ベンチャーの社長というと、圧倒的カリスマ性が前面に現れていて、洗練されたスタイリッシュな雰囲気の人という私の勝手なイメージがありました。しかし、フツパーの社長はカリスマ性もあるのですが、それを上回る親しみやすさがあるため、近所の優しくて面倒見の良いお兄さんといった言葉がぴったりくる人物です。持ち前の好奇心と勉強熱心さにより得た膨大な知識を持ちつつも、インターンからの些細な質問にも真摯に耳を傾け嬉しそうに回答している姿や、社員からの意見に「ええやん!」とわくわくした様子で答えている姿、焦げかけの野菜やお肉をニコニコしながらたべているような姿がとても印象的です。
フツパーではHPやTwitterなども随時更新しております。
最新情報やお問い合わせに関しましてはそちらをご覧いただければ幸いです。
Twitter:https://twitter.com/hutzper
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