☆滅ぼし物語☆1期最終章

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ユーリのペット→翼の生えた馬

ソルのペット→フササ(モキュー)

「緑色の光」↓
フィリニア(魔法使い)

栄える街の占い師→エミリア

「サブ人物」村人&街人(男、女)

[1期☆登場悪魔、モンスター紹介]

❗️モンスター種

☆デビルプラント☆
  説明、漆黒の森に生息していると言われる植物系のモンスター、普段は木の中であまり動かない。生き物の体温や匂いで地上に突然降りてくることがある。ビンのような細い形で、ツルのムチが胴体から6本生えており、このツルに捕まると身動きがとれなくなる。

☆エビルプラント☆
 説明、暗い森に多く生息している。植物系モンスター、デビルプラントの上級種と言われていて普段は木と同化していたり地中に隠れている。獲物を見つけるとゆっくり近ずいてトゲトゲしているツルを振り下ろしてくる。体はビンのような細い形で、トゲトゲしているツルのムチが胴体から6本生えている。トゲトゲしているツルに当たるとひとたまりもない。

☆スモルリザード☆
  説明、枯れた土地に極少数のみ生息している。極めて姿を現すことは少なく、陸上で俊敏な動きで敵を翻弄し、突進して獲物の距離を縮めると体当たりをしかけてくる。体当たりの威力が以外に高く、大木を折る程の力を秘めている。外敵からの攻撃を受けると緑色の血が飛び散る。一定時間が過ぎると毒の煙が発生する。

☆マリーマフ☆
  説明、地底で生息している獣。普段は地上には出てこないのだが、なにかの脅威を感じて姿を現す。目撃情報が多くなると世界の終わりが近いとされている。見た目はおとなしそうに見えるが非常に凶暴。主に爪で引っ掻いてきたり体当たりなどをする。怒ると素早さが凄く早くなり、標的に的確に攻撃を連続で繰り出してくる。ほとんどは回避できるが最後の一撃を逃れることはできない。遭遇する前にとおくに移動しておくのが得策。

☆モキュー☆
  説明、草原や水場などに生息するすごく可愛らしいモンスター。一応モンスター種に入っているが性格がおとなしくて人懐っこいことからペットととして飼う人もいる。モキューにはオスとメスがいて、それぞれ毛の色が違いオスは青、メスは赤で繁殖力が非常に高く一度に10匹程産む。モキューの幼体の毛は黄色で大きくなると毛の色が変わっていく。幼体の内は他のモンスターから狙われやすく、大きくなれる幼体は約1〜3匹。

❗️人種

☆ダークゴブリン☆
  説明、魔界に生息する奇妙な動きをしていて、魔王の使いとも呼ばれているモンスター。人型で右手には斧、左手に盾を装備しており、攻守ともに能力が格段に違う。魔界以外は遭遇履歴が少なく未知のモンスターでもある。動きは鈍いが斧と盾の使い方がとても器用で反撃の隙を与えずに斧を巧みに使う。

☆レッドゥゴブリン☆
  説明、魔界にごく少数生息しているダークゴブリンの上位種。ダークゴブリンの時に突然変異を遂げたらしく、強靭な見た目通りに攻守がダークゴブリンの3倍。人型で、武器は槍を装備。防具は鋼を惜しむことなく使った特殊な物だった。動きずらそうに見えるが実際は俊敏な動きで人間を軽々と翻弄する。攻撃方法は槍で薙ぎ払ったり、突いたりしてくる。体当たりも出来るらしく、喰らった時の衝撃はまるで銃の弾が貫通したくらいの痛さらしい。

☆バットデビィ☆
   説明、洞窟の少し奥で群れている人型の黒い悪魔。背中に小さい翼が生えていて飛行することができるが長時間は飛び続けることはできない。主な攻撃は体当たりや噛みついて攻撃をしかけてくる。バットデビィは生き物の血を吸い取って成長する。長い年月を経て成長するとバットデビルになる。

☆バットデビル☆
   説明、洞窟の奥に棲んでいる人型の黒い悪魔。背中に翼が生えていて飛行することができる。主な攻撃は体当たりや強靭な爪で引っ掻いたりして攻撃を仕掛けてくる。バットデビィが長い年月が過ぎて成長するとバットデビルになる。しかしバットデビルになるバットデビィはごく少数のみ。言葉を話すことができるらしく、魔界にも生息していることも確認されている。

☆ディア・フゥルス☆
   説明、魔界の暗い森の奥地に生息している人型の上級悪魔。通常の悪魔より腕力が強く、破壊力は大きな岩を木っ端微塵に吹き飛ばす程。普段は眠りについていて魔界から離れることはない。魔王の復活とともに目を覚ますことがある。主な攻撃は拳で殴ったり獲物の首を手で締め殺そうとする。尻尾も生えており、なぎ払いも可能。戦うことがあるならば強力な拳に注意したい。

❗️神種

☆炎龍ラウルディア☆
  説明、各地を飛び回っている炎の龍。その力は未知数で、遭遇する確率は極めて低い。炎を吐いたり、尻尾で薙ぎ払いなどの攻撃をしかけてきて、よけるのは至難の技。竜の谷の谷底の洞窟で睡眠をとっていることもあるが、途中で起こされると怒りでまわりにいる生き物を絶滅させてしまう。

☆(白銀の狼)月影のシルヴァー☆
  説明、月に近い山に生息している白銀の狼。いつも人に化けて行動しているため目撃例がなく、滅びたことになっていた。見る人を魅了する白銀の毛並みは月の光を受けて生えたという説がある。主な攻撃は強靭な爪で引っ掻く、体当たり、白い吐息を吐く等で攻撃を仕掛けてくる。白い吐息は異常に冷たく、当たった物を瞬時に凍らすことが可能。知識もあり、コミュ二ケーション力が高く、神種に登録されている。致命傷を受けて死んだ時に魂が月に消えていく。

☆暗龍バルキュラ☆
 説明、魔界を飛び回る未知の黒い龍。普段はおとなしいが魔王の復活とともに真の力に目覚め凶暴性が増すと言われている。主な攻撃は尻尾の薙ぎ払い。爪攻撃。噛みつき攻撃。大きな黒翼で風をおこして吹き飛ばす。黒い炎を吐くなどの攻撃を仕掛けてくる。黒い炎に当たった者は謎の症状に襲われて意識を失いかけ、数時間で死に至るという。遭遇した例は少ないため、ほとんどが謎に包まれている。

☆魔王ゾルディヌス☆
  説明、ソルの心を蝕み続けた闇が影へと移り変わって生まれた災厄の魔王。黒いオーラをまとっており、触れるとまるで殴られたような痛みが全身を駆け巡るので迂闊に近づけない。武器は黒剣マーラを装備している。火、水、雷を操って攻撃をしてきたり、剣を匠に使ってきたりする。背中には黒い翼が生えていて空を飛び回ることが可能。
 (魔王2代目)

❗️その他

☆悪魔・種類の書☆
 説明、悪魔は人種、モンスター種、神種の三種類の存在が報告されている。人種は人間の言葉が話せて腕力が強い。モンスター種は爪や身体に異常な進化を遂げている。神種は素早さ、腕力、聴力、嗅覚が人間の数十倍発達しており、魔王などが神種に入る。また、悪魔と違った並外れた力を持つ龍なども神種に入る。(8章参照)

☆謎の紙☆
  説明、差し出し人、☆魔王の手下☆
ハヤクマカイ二コイ・・・マオウサマガキサマヲコロシタイラシイ。(9章参照)

☆魔界石☆
  説明、紫色の光を放つ不思議な石。魔界のモンスターが稀に所持している。ごく普通の人間には石を見る、触ることが出来ない。石は、死んだ人間の魂が天国に登る前に閉じ込めることができる。魂を閉じ込めた分だけ石は巨大化していく。この石をどういう目的で使用しているかは不明。(11章参照)

☆黒剣マーラ☆
 説明、誰も見たことがない未知の黒い剣。黒い輝きを放っており、それが斬れ味の高さを表している。切られた者は絶望的な痛みに苦しめられ死に至るため、注意しなければならない。(魔王の装備)(12章参照)

  ☆END☆

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