「置口空助の発達障害克服論」10年で概ね克服した話⑦D事業所(平成21年11月から平成25年9月)

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弱点「フラッシュバック」

    


あることに気がつきました。非常に体調が良いいのです。睡眠障害が軽減しました。あんなに重度の睡眠障害だったのですが、だいたい8割ぐらいは普通に眠ることができるようになりました。

それとですね「フラッシュバック」ってご存知ですか?

繰り返し嫌なことおもいだす。許されることがなく責めたてるのです。時には鮮明なイメージを伴うようですね。一度失敗をして何らかのペナルティを受けている訳ですから、もう終わっていることなのですが、自分を許していないのです。結局自分を責めている。

これが軽減しました。半分位かな、比較すると。ここから面白い話で、軽減して初めて自分にフラッシュバックが起きていることに気がついたのでした。物心ついたときから常にフラッシュバック状態だったので、その状態が普通なのでした。24時間起きているときは私を責めている何がいるのです。頭の中に過去のトラウマが常に再現しているのです。そして、非常にリアルですよ。ほとんど現実と変わらないくらいの場合もある。この状態が斑になったのです。フラッシュバックが起きてない時がある。それで気がついたのでした(笑)。

発達障害は精神を病むことが多く、このフラッシュバックに苦しめられている方が多いとは知っていましたが、自分もとは気がつかなかったです。そして何故改善したのか?




成果物系「ブロック」① チャンネルの切り替え


「孔雀明王の修行」について①

          


睡眠障害。フラッシュバック。これが全部なくなったといませんが軽減しました。お陰でね、生きることがだいぶ楽になりましたね。この頃あることを心がけて生きてきました。生活の中である訓練をしていました。「孔雀明王の修行」を実行していたのです。

これは「0初級入門 覚悟の話・無から有を生みだす」に収められているものです。

以下緑字引用

実は人間と言うのは、『悩みというのは無くならない』んです。悩みがあっても良いんです。ないような顔して下さい。悩みがあっても良いから天国言葉を喋って下さい。いつも幸せそうな顔をしてて下さい。そうすると、あなたの周りの人が「あなた幸せなんだ、良かったね」って周りがみな安心します。どんなストレスがあっても、たとえ部長から言われようが、周りから嫌なことを言わようが、自分で受け止めて、自分は絶対に外に嫌な顔を出さないで下さい。地獄言葉を吐かないで下さい。よくそういうことすると、ストレスが溜っちゃうって人がいるんだけど、溜めといて下さい。ストレスが溜ると、早死にするっていう人がいるんですけど、死んじゃって下さい。なに言いたいのかと言うと、ダラダラダラダラ長生きしながら、地獄言葉を周りにまきちらすと、迷惑なんです。徳を積むっていうことは、嫌なことがあっても自分から絶対外には出さない。どんな嫌なことも、自分で受け止めて、人に出すときは良い言葉、良い笑顔しか絶対出さないという覚悟なの。その覚悟をすると、始めてその人に奇跡が起きるの。だから、みんなに奇跡が起きないのは、あまりにも覚悟が足りない。その覚悟で奇跡を起こしたいつっても、起きないよ。今日から自分は絶対に、嫌なことがあっても人に出さないんだって。周りの人から、「あなた苦労した事ないんでしょ!」って言われたら、自分の勝ちなの。なぜかっつうと、顔や言う言葉が、苦労に負けていないの。嫌なことが起きようがなにしようが、絶対!言葉に出さない人は、必ず苦労に負けない人なの。だから、まず覚悟しなくちゃダメなの。しっかり腹を決めて、やるぞと思った人に、必ず奇跡が起きるの。だから幸せになる覚悟をする、しなくちゃいけないよ、って。覚悟が決まった時、明日からでも奇跡が起きだすからね。顔晴ってやってください




「孔雀明王の修行」について②


     

どんな状況であっても「何があっても幸せそうな顔をする」。

これは思っている以上に大変です。過酷と言ってもいいですね。愚痴や不平や不満をいわず、態度にも出さないという事は、ものすごく過酷ですよ。そうするぐらいなら「死んでください」という修行ですから。この「100回聞きCD」の中でたくさんの「すること」が示されているのですが、その中で一番難しいですよ、普通の人でも。私は2次障害のど真ん中ですからね。ただ、私はこの状況が絶好の修行の機会とは理解していました。むしろ有難いと思っていました。

本文中、会社の上司とかにパワハラとか受けている状況ですね。

部長にいくらガミガミ言われても、「どんな嫌なことも、自分で受け止めて、人に出すときは良い言葉、良い笑顔しか絶対出さない」修行なのです。


T主任という方がいて、自分を抑えられない人で、パワハラ丸出しの人でした。何人も精神的に追い詰めて退職に追い込んでいました。個人的には「止まらない彼女」と読んでいました。

とうとう私が標的になるときが来たのでした。人に嫌なことをされている時にどういうこと考えているか、私なりの方法を説明します。対「T主任」戦です。


<基本パターン>

(あ、T主任が来た。修行が始まったね)

「おはようございます」

相変わらず無視ですよ。他の人に挨拶しているのに私だけ目を合わせない状況です。

(なかなかのタイミングだ、今日の無視のやり方はなかなか見事だね。とパターンで言うと。Bパターンだね)※無視をする時にタメを作るタイプです。

(最近このパターン多いね。自分の中で思うところが多々あったのかもしれないね。最初はドキとしたけども、だんだん平気なってきている。ありがたいね。)

(あ、今度は舌打ちをした。最近のT主任は疲れているのだろうかね。今の舌打ちは私だけではなく、他の人にも聞こえているよ。自分の評価を下げているのだけども、精神状態とかは大丈夫なのだろうか。いやいやいや、心配するとね、相手にも悪いね。※相手に同情しすぎると逆に失礼かなと思うようになっています)。

(今のは、5メートル先の相手にも聞こえる位の音量だね。このくらいのは初めてかもしれないね。ラッキー。)

(また鍛えられているね、ありがたいね)。

他の職員

「T主任ってあなたに酷いよね」


「私の為を思って言っていることなのだよ(多分、彼女のなかでは)。ありがたいです。私にとってプラスしかないですね。逆にね、もう少し強めに言ってもらった方がいいかもしれません」

他の職員

「本当(笑)?」

修行にはなっているのは間違いないのです。周囲からの評価が上がるのです。こんな状況でも笑顔で楽しそうにしているから。本当にありがたいね。感謝しかない。また明日も嫌なこと言ってくれるだろうか。楽しみです。


<最初は>

このようなことが実際起こっていました。ここまで来るのにね。相当大変でしたよ。「相手を変えずに自分の考えを変える」この領域に達するのは大変でした。

まず初めは「コイツは何なのだ」と思うのです。パワハラに会うと。

最初は辛いですよ。

「この人の人間性はオカシイ」

「育ってきた環境に問題があるのではないか」

「育てた親御さんに文句を言いたい」

こんなことを考えるのです。

ある時気がつくのでした。孔雀明王の修行の

「不平不満や愚痴を言わない。態度でも現さない」。

実際に行っていて思ったのが「これは善と悪とでわけない修行なのだ」と理解しました。


<理解する>

これはあくまで私の解釈です。不平不満や愚痴を言う事は、相手が悪いのです、自分の中では。当然自分は良くて被害者側なのです。そして相手を責めているのです。実際善と悪は立場によって変わるものです。裁判をしているわけではないのでね。 善悪を判断してはいけないです。そういう修行です。

そしてこういう事は、相互作用なのですね。相手を批判的な目で見ると、相手は必ず気がつきます。時間がかかっても最終的には。そうなると不毛な戦いです。

「俺は悪くない。あんな言い方をする、アイツが悪いのだ」

「いや、お前が過去にあんなことを言うからだ」

この修行の場合、善悪で判断しているわけではないので、相手がたとえか不平・不満をもって、接してきたとしても、結局のところ相手の空回りなります。

相手と関わりが「嫌なこと」と思えば、「嫌なこと」なのです。

相手と関わりが「嫌なことではなく修行」と思えば、「修行」なのです。

相手を変えず自分の考え方を変えるとはこういうことだと思います。




25年5月頃「ささやき」

               


さぁ、出し切ります。この頃、何かささやく声を感じました。指し示しているのは、「D軽費老人ホームを止めなさい」そう私を受け取りました。直感的と言っていいかもしれません。そう私にささやく声が聞こえるような気がする(笑)


そういうものを感じたのは私の記憶の中では初めてでした。「これがテレビ番組で見かける霊的なささやきか」呑気にもちょっと感動を覚えていました。この頃私は自分の今後について迷っていた時期でした。この事業所では学べるべきものは学んだかなと言う気持ちを持っていました。

今後ここにいても私に良い事は無い。それは理解していました。それでも残る理由は1つだけです。収入ですね。生まれて初めて正職員になり。収入が安定したからですね。まあ介護なので正直すごく安い賃金ですよ。それでも生活の基盤になっていましたから。


そして「発達障害者を幸せにする」「発達障害の克服をする」このことについても手詰まりな感じはありました。これについても迷っていましたね。今後どうしていいか判らない。それだけでなく「投げ出してしまおうか」と脳裏をよぎったことがありました。目標が私を導く北極星のようなものであるなら、この頃は雲がでていてその目標がよく見えない時期でしたね。




25年8月ごろのこと


       


この事業所の中で私の立場どんどん悪くなってきましたね。

とにかく私の悪い話を広めます、T主任達が。歩き方、服の色すべて文句つけますね。基本的には私を無視しているように装うのですが、私のすることなすこと監視しているのです。一生懸命私を不快な気持ちにさせようと努力をしていました(笑)。退職に追い込むためです。

私が何かしたらすぐ退職に追い込む体制でしたね。いつ切れるか、様々なことをします。上司がそういう態度だと、同調する職員もでてくる訳です。とにかく私のネガティブキャンペーンをしていましたので。施設内で職場移動もありました。今までそれなりに人間関係を築き、理解もされていたのですが、上司が私にどういう風に接してきたか認識していましたから、「あれこの人おかしいぞ」と思うわけです。


職場移動ですね、また人間関係を構築しなくてはならない。ただ私に人間性というのを理解されていない状況です。そこで私の悪口を吹き込むわけですよ。こうなるとなかなか難しいですね人間関係を構築するのは。

移動した先で非常にストレスを抱えて仕事をしている職員がしました。常にいらいらしており、利用者様への物言いが「すこし荒いな」と感じることがありました。

その職員とは同い年ということもあり、よく話しをしていました。思い込が激しく、話がかみ合わないと思うこともしばしばある方でした。だけど自分のこの介護の仕事を選び、それなりの理想を持っている方でしたので、「変わってしまったな」という思いもあり、残念でしたね。


さて不幸な人を私はたくさん見てきました。数えきれいなほどです。というよりもそんなに幸せな人っていないかもしれないですよ。確かに大変な状況にいる場合もあるのですが、私から見ると、好んで不幸になっている気がしますね。あえて不幸な状況から抜け出さないように見えますね。結構考え方で不幸な状況というのは変わるのですが、不幸なことに拘っているのです。これは生きてきた中での癖のようなもので、なかなか修正できないことも判ってはいます。だから人は苦しむのです。


不幸な人はだいたいある行動をします。より弱いものを見つけて苛めるのです。人間の習性かもしれないですね。本能ではないかと感じることもあります。基本的に私は憂さを晴らされる立場だったのでね。よく理解しているつもりです。

特にそのSさんという人が私に足して陰湿な行為をするようになっていました。それはともかくなのですが。

非常にストレスを抱えているのは理解していましたが、まず会話がかみ合わないのでね。

とある状況でその人の行為を叱りました。その人はパートさんで私は正職員ということもありましたので。私としては通常の業務の範囲です。


T主任の方に話を持っていくわけです。仕方がないですね。T主任としては、まってましたと言わんばかりですよ(笑)私には事情は聞かず、組織の上層部に持っていき話を大きくして騒ぎにするわけです。そして私に辞職を迫るのです。こういう行為を私もこの施設で何度も見てきましたね。なかなか見事な手際です。




思うこと


            


ここで私は決断を迫られます。法律的な部分に訴えるか、辞職を選択するかです。私に対する罵詈雑言や追いつめるためについて嘘とか、ある程度記録にはしてきているので法律的に戦う事は十分に可能だと考えました。

そのときの私の率直な感想は「バチが当たったかもしれない」ということでしたね。周囲の人間に対する恨みはあまり感じなかったですね。まぁまったくないと言うと嘘ですけどね(笑)。

ここで思い出したのが5月のことでした。「ささやき」の言うとおりにしなかったからかな、と思ったのです。そして自分の目標に対して情熱がなくなっている時期でした。それに対するバチがあたったのかな。


私は自分の強運を信じています。今までストーリーを読んでくれた人は驚くかもしれませんが、結構、悲惨な人生なので。物心ついたときからです。「死なない」このことが唯一の根拠ですが。

あの5月の囁きに従っていればこういう状況には多分なってないよ。この数カ月間で私の敵は非常に増えたね。当然上司の方がそういう風に仕向けたということはあるのだけども、自分のすることなすことマイナスに捕らえられてしまったってこともある。仲良くしていたけども、態度変えた人も出てきた。この数ヶ月でね。


自分の立場で考えても相手の立場に立って考えても答えの出ないことってやっぱりありますよね。何故このような結果になったのだろう?と思うことはありますよね。そういうとき「天は私に何をさせようとしているのか」こう考えると理解できることがある。斎藤一人さんの受け売りですが(笑)


今なすべきことは争う事では無い。今私がしなくてはいけないのは自分の目標に力を傾けること。多分これが正解かな。別に命をとられる訳ではないのです。職を失うわけですが、だからといって現時点で「悪いこと」と判断すべきことではない。というわけで25年9月退職です。色んな事学ばせて頂きました。感謝の気持ちしかないです。




弱点「思考が飛ぶ」  60%

弱点「何も考えられない」(思考空白) 70%

弱点「過食」 100%

弱点「整理整頓ができない」 70%

弱点「スケジュールをこなすことができない」 40%

弱点「異常に疲れやすい」 100%

弱点「相手の感情に影響される」 60%

弱点「認識できない」 70%

弱点「睡眠障害」 20%

弱点「フラッシュバック」 50%





続きのストーリーはこちら!

「置口空助の発達障害克服論」10年で概ね克服した話⑧D事業所退職後(平成25年9月から平成26年2月)

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