クズ大学生が大阪ミナミで1000万稼ぎ、学生起業家へ。
警察にパクられる先輩や、他社の社員などもいて、新聞やニュースなどでも取り上げられ、段々と社会的意義の部分で疑問を持ち始めました。
と同時にこのままキャッチしてても、小銭は稼げるけど、もっとビッグにはなれないし、、
と思い、嫌気が指してきた僕は、キャッチもそろそろ潮時かな~と思うようになりました。
しかし、3年間もこのバイトをしていると、他にこれ以上稼げるバイトや、これ以上短い時間でラフにできる仕事は中々なく、生活レベルも落とせないので、キャッチを辞められずにいるのでした。
とにかく、ミナミの生活から離れようと決意し、
大学の前に住むことを決めました。
大学前に住みだす
ミナミの喧騒に嫌気が指した僕は、大学前に住みだしました。
マンションを選ぶ際にこだわりを見せました。
大学まで徒歩2分。
ほとんど料理もしないのに、システムキッチン完備のデザイナーズマンション。笑
セパレートの広いバスタブ。
独立洗面台。
家賃7万円。
初期費用35万円。
今思えば、ここまでこだわる必要まったくなかったです。笑
大学前での生活は僕にのんびりした時間と落ち着いた生活をもたらしました。
夜寝て、朝起きる。
こんな当たり前なことが、とても気持ち良かったり。
大学の友人と他愛もない話をしたり飲みに行くのが、幸せに感じるようになっていきました。
しかし、生活レベルを落とすのには本当に苦労しました。
3年間、毎月のように40万50万を使っていたので、
月20万稼いでも足りないと感じていました。
でもここで同じことを繰り返してはいけないと、遊びは断りまくっていました。
自制していました。
たまに行く麻雀でも当時の5分の1のレートで可愛くやっていました。笑
今では、また当時の爆弾レートで久しぶりにやりたいですね。笑
キャッチも以前ほど入らなくなり、ミナミで遊ぶことはほとんどなかったです。
ふつうの大学生のように、学校に行っては、夕方からバイトに行く。
大学のみんなとユニバに行ったり、誕生日会をしたり、鍋パやそうめんパーティーをしたり。
そんな本当にありきたりな学生の生活でした。
あれ?
ちょっと待てよ。。。
自分はこんな普通なことしてていいのか?
エッジも何も効いていない。
日々の生活に刺激がない。
でも何をすればいいのか分からない。
このままじゃ将来自分はどうなるんや?
自分の中で、すごい葛藤がありました。
今現在、このような気持ちを抱いている学生の方は結構いるんじゃないでしょうか?
僕もまさに、そんな悩める学生の1人でした。
自分には何ができる?
キャッチは出来る。
それが何になる?
自分の長所は何か?
そんなことを考えまくっていました。
キャッチの出勤を減らし、ミナミの喧騒から離れたからといって、
幸運の女神が自分に微笑むわけはない。
幸運や自分のなりたい将来像、夢や目標は待っていたって掴めない。
かなり遠回りしましたが、ようやく"自分がするべきことが何か" 少しわかった気がしました。
新しい環境に飛び込んで、環境を、時間を、そして人を変えようと決意しました。
そうして出会ったのが、現在の営業職でした。
夏までキャッチをやりきって、
どこか海外でのんびり過ごして、
帰ってきたらキャッチをやめて営業を始めることにしました。
ここから、僕の人生は大きくうねりをあげて変わり始めます。
・・・その前に、去年の夏に行った、東南アジアの旅を番外編の最終弾として書きたいと思います!!
東南アジアの旅
ついに3年半に渡るキャッチ生活にピリオドを打った僕は、東南アジアへと旅立ちました。
まずは、フィリピンで一週間だけ語学学校に行き、
タイのバンコクに入り、
著者の川崎 亮也さんに人生相談を申込む
著者の川崎 亮也さんにメッセージを送る
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