23歳、社会人1年目の僕が“うつ”で死にそうになり、8コ上の萌え声お姉さんの「そっか、あなたは○○をしたかったんだね」というたった一言に泣き崩れ、生きる活力をもらった話。

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あり、ありがとうございましたっ(ぐしゅ)
お姉さん
うん、いつでも電話して♫大きなユズルくん*




僕は忘れていた。



大きくするのは、親でも先輩でも上司でもない。他ならぬ自分の自覚だったんだって。自分が出来なくてダメなヤツだと思うのは、自分だ。けれども、本当はどうだろう?僕だってあなただって、無限の可能性に溢れているんだ。




お姉さんは、それを僕に、思い出させてくれた。






その後、僕はうつを完治させ、「大きな自分」に人生を懸けて、進んでいる




"うつ"というのは、どんどん自分に自信がなくなり、自分の中で考えが糸のように絡まった状態だと僕は思う。でもこの経験をきっかけに、僕はますます教育の道を極めていった。




一度つとめていた企業は退職をし、より深い人間関係を学びたくて、学校教育の道へ入った。人間関係の問題を解決して、自分の望む道に迎えるような教育コンテンツを探し、6年間、追究していった。





そして、とうとう見つけたコンテンツを手に、史上最年少で資格をとった。僕は、人の心を自由に飛び回りながら、旅を続けるライフスタイル「ハートトラベラー」という職業を得た。





そして『夢と自立を実現する3ヶ月間プログラム』として、僕のように、将来の夢が分からなかったり、人間関係に戸惑いうつになってしまった人の元へ向かい、コミュニケーションの作用を見る「セッション」をし、あなたが望む方向へ、人生の舵取りを案内するような「旅先案内人」の役割をしている。





旅を続けるのは、僕がお姉さんに会ったかのように、僕も距離に関係なく困っている人の元へ向かいたいからである。






そして、今は本当に充実している。人と会うのが楽しくてたまらない毎日だ。





絶対に僕のように迷っている人は、たくさんいる事が旅を続ける中で分かった。でも僕は、死にそうなほど、自分をいじめて小さくしてしまったからこそ、その弱さが分かり、自分の大きさを実感する強さを知っている。





だから、あの時のお姉さんのように言えるんだ。







あなたは「大きな生き方」をしたかったんだね。





あなたは今、「大きな生き方」をしていますか?








最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!





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