双子の姉なっちゃんの話③【少し不思議な力を持った双子の姉妹が、600ドルとアメリカまでの片道切符だけを持って、"人生をかけた実験の旅"に出たおはなし】
ありがとう。
【あーすじぷしー結成】
大きな花束を抱えて家に帰ると、もう朝になっていた。
小さな恵比寿の部屋に布団を敷いてまぁちゃんが寝ていた。
まぁちゃん
…ん〜?なっちゃん〜?おかえり〜
まだ寝ぼけたまま、まぁちゃんが布団から顔を出してにまっと笑う。
カーテンからは朝の清々しい光が部屋を照らしていた。
新しい朝だった。
その時、私の頭に降ってきた言葉があった。
それは、私たちへの贈り物みたいな言葉だった。
なほ
まぁちゃん、私たちの活動名を考えたよ。
なほ
あーすじぷしー!どうかな?
地球を仲間と笑いながらジプシーする、あーすじぷしー。
まぁちゃん
なっちゃん、絶対それだ!
まぁちゃんが、またにまっと笑った。
2013年9月27日、あーすじぷしーの誕生だった。
人生は大きな渦のようだ。
渦の真ん中には自分の純粋な情熱がある。
情熱に触れると人はワクワクする。
私たちは流れからそれながらも、情熱にむかって進んでいる。
自分の真ん中に。
もし自分が分からなくなったり、
人生が上手く行かなくなったとき、
一度流れにしたがってみて欲しい。
必ず真ん中に連れて行ってくれるから。
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3回に渡った”双子のなっちゃん”のストーリーはここで終わりです^^
筆者はなほでした。
ストーリーを読んでくれて本当に本当にありがとうございました!!
この話が誰かのインスピレーションになりますように。
よかったら読んで良かったを押してもらえると嬉しいです^^!
◆双子の妹まぁちゃんが連載しているストーリー
第9話 コップの水はどれくらい入っている?【少し不思議な力を持った双子の姉妹が、600ドルとアメリカまでの片道切符だけを持って、"人生をかけた実験の旅"に出たおはなし】
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