25歳、社会人3年目の僕が、やりたいことがわからないリケジョ大学院生と出会い、彼女が◯◯になって最後に意中の人と結婚をした話。(前編)

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次話: 25歳、社会人3年目の僕が、やりたいことがわからないリケジョ大学院生と出会い、彼女が◯◯になって最後に意中の人と結婚した話(後編)







実家に帰るやいなや、恐る恐る再び自動車の鍵を持ち外へ行こうとする僕。







母さん
あんた、こんな夜遅くどこ行くのよ?
ですよねー。。行きたいイベントがありまして…
母さん
もう、動き回らないといられない性格なのね。分かった、気をつけて行くのよ。ご飯はいいの?
はい、作ってくれたメシは明日食べます!あざっす!






うつになって寝込んで、何とか起き上がって、また進もうとする息子を見てれば、誰だって心配するだろうに。








あんな状態があって4ヶ月後の話だ。母さんの度量のデカさには、本当に助けられる、、、








車を走らせる。普通は、時間が過ぎてしまったイベントに行っても、そんなに意味はないだろう。








でも、何故だろう。疲れた身体に鞭を打っても、「今日は行かなければならない」と、思ったもんだから不思議だ。








地元の駅をまたぎ、、途中のコンビニでパンをほおばる。そしてようやく、目的地へ到着。








開始から、もう1時間半も過ぎていた。




※ 会場はこんな感じ。これも架空です。大学生主催のイベントらしく、若者だらけでしたよ。





たった3秒の会釈で終わる初めての出会い。




先輩A
あーカツー!いたいた。
講演終わっちゃったよ〜。まー交流会あるし、良かったら色々話聞けたらいいね!
いやー、すんませんでした。汗
そうですね。こーゆーの、久しぶりだし。
色々話してみます。




そっからはパイプ椅子を全部各自はけさせて、名刺交換会のスタート。








もみくちゃにされて、学生さんやら社会人の方へ元気に挨拶開始。








書家、関係ないじゃん。そう、関係なくなってしまったのだ。









でも、まーこれもある意味、良い刺激にはなるだろうと思って交流を楽しむことを決めた。









正直、久しぶりの大量発生している人の中にいる僕。結構不安感とかで、きつい。









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