25歳、社会人3年目の僕が、やりたいことがわからないリケジョ大学院生と出会い、彼女が◯◯になって最後に意中の人と結婚をした話。(前編)
たった3年、でも大親友になった彼女と僕のストーリー
はじめまして!心のコトを仕事にしています、西勝ユズルと申します。
このストーリーは、僕がうつを治した直後に、大学院生の理系女子=リケジョと出会い、未熟だった自分が二人三脚で、俯きがちな彼女の人生を応援し、内面から行動の変化を一緒にチャレンジしたストーリーです。
いわゆる“彼女”じゃないけど、誰よりもその人のコトを知って向き合ってきた3年間。僕は本当に彼女から沢山のことを学びました。
悩める20代社会人の、同世代の仲間にもこのストーリーを伝えたいのですが、
それだけでなく、有名私立高校から有名大学に行きながらも、悩み抜いた彼女の姿は、悩める20代のお父さんやお母さんに対しても、社会問題の1つとして読んで欲しいと思っています。
また、仕事に対して悩んでいる若手社員に、頭を悩ませている先輩社員や経営者の方も読んでくだされば幸いです。
もちろん、誰にも読みやすくしていますので、続きを読んでくだされば幸いです。
※ 写真は「リケジョの彼女」ではありません。あしからず。
彼女は22歳、大学院生。ボクは「うつ明け」の24歳。社会人2年目の秋だった。
社会人1年目に「うつ」を発症し、様々な出会いによって奇跡的に回復。うつを何とか治して、転職した2つめの職場は、実家から目と鼻の先にあった。
しばらく実家に通いながら、リハビリ程度に、ゆっくり、、ね。と思っていたところ。ピコーンとメッセージが。
そう、僕はちょっとマイナーな趣味を持っていて、書道展とか行くのが好きなんだ。
その方は結構有名な書家だった。大学以来、そんなに行っていなかった外のイベント。
なんとなーく、そのときは行こうと思った。
しかし。やはり会社員というのは「ZANGYO★」がつきものであって、開始時間を大幅に過ぎた19時に仕事が終わった、というわけだ。
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