昔から特にこれだけはズバ抜けてできたよ!!! ということなく普通に生活していた。ある日自分の殻を破り本気で燃える自分を見つけたSTORY。

1 / 2 ページ

>
著者: Jhonjames Teruzumi
名前 輝積ジョンハメス

年齢 20
住み 関西
星座 ふたご座

中学校、高校はアホ学校でごく普通の学生生活を送っていた。


とくに賞とかもらったこともなくて、とくに早く走れることもなく、もちろん勉強もできなかった。


高校では部活も入ったがレギュラーを取れずに引退試合も出れなかった。


とにかくこれだけは特にズバ抜けてできる!っていうことがなく、よく人に「お前なんでも普通やな。」と言われていた。


なかなか辛い言葉で悔しかった。


大学受験に落ちて専門学校に入学。


自分の殻を破り始めるきっかけができた場所だ。


入学し、初めて校舎に入り用事が終わったので帰ろうとエレベーターを待っていた。


その時隣に同じくエレベーターを待つ先生がいた。


その先生が呟いた…



先生「このエレベーター何階に止まるかニャ〜?(≧∇≦)」


え。。。


言葉がでなかった。


そして5秒後。僕はこの学校に来たことに間違えたと思った。


そして次の日。




エレベーター待ちの時に隣にいた先生の授業を受けることに。


先生は50代のおっさんなのに、ニャ〜、とかうふふ。とか尾木ママにとても似ててすんごいインパクトだった。


実はみんなからねこ先生と呼ばれていて親しまれていた。


授業の時配布していた教科書もねこ。


実は先生が出版したやつらしく、ねこをモデルにしていた。


正直何者だろうと思っていた。



1年通ってみるととても興味深い先生で20の時大学の先生をやっていたらしい。


半年で貯めたお金で21から2年かけて世界一周の旅に出たらしい。


ものすごく頭がよくて3日もあれば回ってきた国の言葉をつかって会話できるくらい記憶力がよかった。


その先生が世界回っていると何時にどこに行くという縛りがない世界にいると何かしら面白い事が降り注いでくるらしい。


実際その先生は急に声かけられたアメリカの弁護士と仲良くなり月250万の豪邸に1人で住ましてもらったり、イタリアで3番目の大富豪と友達になりネクタイをいただいたり。
今でも様々な交流もあるらしい。




とても楽しそうな体験ばかりをしていたらしい。



その話を聞くたびワクワクしていた。


”自分もいろんな所へ行きいろんな人に会いたい!”
と思い始めた。


この人の話をきっかけにいろんな人と会おうと思い本当にいろんな人と会ってきた。


いろんな人と会うにはいろんな仕事をしたり人の紹介で人と会ったりした。



その中で人と会うことでやることが決まり、夢ができて人間性も変わってきた。


人との語り合いでもらう人の価値観や視野などで自分の考えが産まれたり、物事の視点を変えて見たり考えたり、人と会って喋ることでとても考えさせられた。



のちに専門学校を卒業したが就職はしなかった。


正直就職する意味がないと思った。

著者のJhonjames Teruzumiさんに人生相談を申込む