「さすが」あざみる映画SINCE2005

9 / 84 ページ


基に現代社会を再構築せよ。




感想を速報でまとめる。




*精神性




「魔法使い」があらわれるが、




これは幻覚や幻聴を操る事の出来る




呪術師のなごりと捉えられる。




古代では、祭と政治は呪術を中心に一つであった。




その集団心理を操る技術こそ、




麻薬と催眠術だ。




現代人もこの手の魔法にひっかかりやすい。




大学新入生を勧誘する怪しいカルト宗教だ。




魔法使いは天才であり、狂人でもある。




この二重のヒエラルキーが任務としての殺人や




戦争を引き起こし、強烈な差別の原因になる。




*アニメ性




崩れる階段ってよくジブリでみる。




<誠の名>って「千と千尋」の焼き直し?




「ゲド」では<誠の名>は男女の性交を暗示している。




竜も見たことあるなあ。




クモの城の様子はカリオストロの城を思い出す。




ウサギのキャラも見たことある感じ。




剣も斬鉄剣。そして時代劇風。




世の中の不安定さってとこはナウシカ風か。




*映画性




スターウォーズの影響が大きい。




ジェダイや暗黒卿やフォースのパクリ。




音響も神話のような雰囲気を盛り上げるドイツクラッシック風。これはすごくいい。




テーマ曲が若い女性の歌で、そこがジブリらしい。




*原作性




ゲド戦記はアメリカ女性作家の原作だ。



著者の榊原 さすがさんに人生相談を申込む

著者の榊原 さすがさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。