元ヤ○中で変な入れ墨入ってる私が社長になった話。pert1

著者: Sin Sin
どこからがおかしくて、どこからがまともか、もうわからないくらい年月が経ち今ではまともなフリ?をして一社長として毎日一生懸命、頑張っているのですが時に昔を振り返りたい感になります、
思い起こせば、高校一年生になったばかりの時中学の友人に誘われ生まれて初めての薬○に手を出しました・・・
その時の感覚は覚えているような、いないようなフワフワ浮いたような感覚で次の日学校に行きました。
まだ部活を頑張っていたので忘れようとしたのも束の間、あまりの楽しさと次の日の憂鬱を忘れられずにまた別の日にもう一度過を。たかだか15、6の若造に善悪の区別なんてつかずにドンドン
嵌まっていくのが必然でした。
もう慣れてしまうと段々怖さも薄れ普通になっていきました、その頃からちゃんと辞めるまでの3、4年は今思い返すとクソみたいな生活でした、、、

高校一年生にも終わり進学はギリギリした頃部活の監督との確執で行き場もなく、一層薬○に嵌まって行きました無茶苦茶な時代もあり免許もないのに車の運転をしたり、お酒を飲んだり、知らない人に喧嘩を売る毎日、とうとう友人の親の車を拝借して九州の片田舎から何故か東京に行こうという話になり、行ったりと今思えばクソみたいな生活を送っていました・・・

多分殆どの日とがアホな薬なんてしたことないでしょうが、幻覚、思い込み、などただただ人としておかしくなります。私も今思えばただの変人でした、
自分の家の屋根に登ったり(田舎です)幻覚で幽体離脱したり(ただのアホ)明らかに冗談でも行ってはいけないところに潜入したり(人としてアウト)河川敷にダイブしたり(キチガイ)
まだまだ色々ありますが、本当にダメ人間でした、その時はそれが当たり前と思ってましたが、。
でもどんな時でもシラフに戻ったときだけは恐怖というか、このままでいいのかな?という不安が駆けめぐります、それが怖くて続ける人も沢山いるのだとおもいます。
悪循環としか言いようがなく、それほどまでに中毒とは怖い・・・

正直このときは将来の不安すらないし、そのうち死ぬんだろうなとか、夢なんてなくただひたすら快楽に溺れ、その日暮らしよりも最悪な今の一瞬がよければいいと
ただただクス○に頼っていました、中卒のガキが夢もなく息だけしかせずに・・・

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