【第1話】人生で大切なことはアナログゲームが教えてくれた
そもそもアナログゲームって何?
さて、今日から話をしていくがまず、そもそもアナログゲームって何なんだと疑問に思う人はおおいのではなかろうか?
デジタルじゃないゲームという名前から想像するなら、浮かぶのはトランプ、UNO、人生ゲーム、将棋、チェスなどだと思う。
もちろん、それらもアナログゲームではあるのだが、ごくごく一部のものだということはほとんどの人が知らないだろう。
一昨年あたりから去年にかけて、『人狼ゲーム』というのが流行ったが、これもまた『アナログゲーム』である。
その他にも上げるときりがないが以下のようなのもすべて「アナログゲーム」にあたる。
そのゲーム性はただカードだけで遊ぶものや、ボードとコマを使ってすごろくのようにするもの
更にはお絵かきをして当てっこするなど、ゲームのパターンは本当に様々である。
最近ではゲームマーケットと呼ばれるイベントで同人のゲームも多数登場している。
では、何故これらのアナログゲームが人生に影響を与えるものといえるのか。
それは顔を合わせたコミュニティツールとしての効果がすごく高いことにある。
修学旅行などでUNOを遊んでその場の人と仲良くなった経験などはないだろうか?
つまりはそういうことなのである。
複数人集まって話題に困ったときに遊べるところにアナログゲームの良さがあり、
またアナログゲームには運の要素が強いために熟練者と初心者の力量の差が出にくいところも大きな利点である。
なので、初めての人とも遊びやすく、そして遊んだことによりワクワクやドキドキといった感情をすぐに受けられるのだ!
学生時代にはアナログゲームを使うことで、人生で大切なことの一つ「共感性」を学べる
……続く
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