英語嫌いが、偏差値30upし、外国語大学に入学、そして長期留学の後、海外営業マンとして内定するお話。Part1【小学生−中学生編】
あの頃の僕にとってそれは想像すらできないものだった。
僕は英語が大嫌いだった。
小学生5年になると、英語教室に通った。
母「中学から英語始まるでしょ? 塾行きなさい」
僕「はーい」
こんな感じだ。(実際のところ気づいたら塾に入っていた。)
しかし、無理やり勉強しても何も楽しくなかった。
必死でMonday, Tuesday, Wednesday...を覚えた。
しかし、全く持って意味をなさなかった。
強制で受けた英検5級は18点しか取れず不合格。
親も落胆の様子。そして僕はすぐに英語塾をやめた。
僕には関係のないものと思っていたし、外国人とむしろ話したことなどなかったから。
それから中学に入った。中学ではソフトテニス部での3年間がいい思い出だ。
そして、今度は大手の塾に行き、5教科満遍なく勉強した。
中学では極めて普通の成績だった。
中学ではもっぱら暗記物が好きだった。
答えを覚え、それをテスト用紙に記入する。
それだけで、いい成績が取れるから。
一方、国語のような覚えても
自分の日本語認知能力の高さで点数が出るものは苦手だった。
国40/100 数70/100 英70/100 理90/100 社90/100
こんな感じた。
しかし同じ塾で、495点だったと話している秀才たちを目に僕はダメなんだと思った。
そこでも、僕は普通に勉強し、幸い偏差値50の普通の公立高校に進学できた。
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