何をやっても中途半端の意識高い系が社長になった。第七回【最終話】

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前話: 何をやっても中途半端の意識高い系が社長になった。第六回

人生をやり直そうといってくれた家族

それだけで、心が救われた。





若い時に言われた『社長になる器』

器はあったのかもしれない。

事実波乱万丈ながら社長にはなれた。

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でもその器の中身が何もなかったのだ。

クソのように積み重ねた知識だけがはいっていただけだった。


自分というものが、

自分という存在で何をするのか?


自分がなかった。

意識高い系という知識に固められた理論武装で

行動してこなかった。


人生の中で多くの挫折や失敗を経験したが

これ以上の失敗はないと思うほどの失敗であり


今までの人生すべてが、この失敗の前フリのような気がする。




でも、多くの実体験から40歳手前になって人生ってモノを教えられた。


20代の頃なんの取り柄もなく、意識ばかり高いだけの

クソガキが紆余曲折ありながらも、時を経てなんとか社長になった。

失敗もして、会社をたたむ事になったが

でも、そこまではこぎつけた。

これからどんな展開になるんだろう?

そう思うと、少しだけ肩の荷が下りた。


まだまだ正直中身は20代そこそこのクソガキのままの

見た目はいいおっさんですけど

人生ってものを少し思い返すとすれば


多くの学びが溢れるこの世の中

情報過多のこの時代

すべての根本は

自分という事

周りがどうとか

誰がこうやって成功したとか

こうやって失敗したとか


結局は人それぞれ

どれだけ自分で行動したのか?

本の知識だけではせいぜいテンションが少し上がって

わかった気になるだけ。

行動の先にしか、継続の先にしか

明るい未来は待っていないってこと。


その判断の基準は他人ではなく

自分

そして、もし大きな失敗をしたとしても

人生はそれすらも成功の前フリなのかもしれません。


ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。

今回、こうやって自分の人生を振り返るいい機会ではありましたが

同じように絶体絶命の状況でも、目の前にあるすべてのモノを

注意深くみてみると、救われる何かがあるのかもしれません。

私の場合は妻と娘でした。

目の前にただあった

居てくれた家族

その家族を本当に幸せにしたい。

それには大きい成功や社長になってビジョンを叶えるという

輝かしい未来は必要なかったんです。

ただ、一緒にいてしょうもないことで笑いあえる

そんな時間だけでよかったんです。


当たり前と考えずに『ありがとう』と感謝をする。

諦めることも気楽にあきらめれば

些細なことも感謝できるのではないでしょうか?


私のように失敗してしまった方。

中途半端でなにも成し遂げられないと自分を嘆いてる方。

継続できない方。

そういった方の背中にそっと寄り添えればとおもって書きました。


あくまでも私の場合は現時点では悪いケーススタディーなのかもしれません。

しかし、私は生きてます。

生きていけてます。

次はどんな展開がまっているか、今はどんとこいという感じです。


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自分の人生、だれのものでもない

自分だけのモノ

リセットボタンおさずにどんなエンディングになるのか?

命の電池がきれるその時まで、見届けてみませんか?


読んで下さった皆様にご多幸が訪れることを心より祈念します。

本当に本当にありがとうございました。

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