やついフェスティバル2015 2日目 レポート 感想 ~『僕の(フェス)童貞を奪ったのは、やついいちろうでした。』6月21日(日)編~

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 MCでは、「2階の人さ、私、見えるんだわ~。

ノッてくれないと、こっちのテンション下がるから、

全力で楽しもうよ。私も、ノッていいのかなって、

思う時もあるけど、せっかく来たんだから、ノろうよ!!」

 挑発的なMCだな~と思うと、「私、PVに出てるんです。」と言う発言が。

コムアイ:「やついさんのPV(『トロピカル源氏』)

っていう台北に行く予定だったんですけど、

ポケットマネーで行けって言われて、

…私も、そんなに暇な方じゃ無いと思うんですけど、

これでも、結構忙しいと思うんです。でも、その日、

ちょうど、たまたま休みで、行ける!と思ったら、

…寝坊したの。

でも、PVの0.5秒だけ写ってるよ!(多分、Lのポーズをしている)

よ~くみると、写ってるから!」

 どこまでも不思議ちゃんだなおい!と思いながら、

多分「ユタ」へ。

水をイメージして作ったこの曲は、

さっきとは、打って変わって、静かな、そして、荘厳なライブ会場になった。

 タイトル通り、シャーマンが霊を降ろしてきそうな、

すごいステージだった。

キラーチューンの「桃太郎」が流れると、脚立が登場。

「お、そうか、charismaちゃんと同じで、

後ろのお客さんまで見えるようにしているんだな~」と思うと、

そのまま脚立が、ステージ上で立たなかった。

 そのまま、折りたたまれたまま、客席へ流されてきた。

 ステージ中央で待機していた自分は、脚立をキャッチ。

「え?えっ???!えっ????!何が行われるの????持ってていいの?」

ちょうど、脚立を、祭りのお神輿のように掲げあげていた。

 

次の瞬間、更に驚きの光景を目にする。

 歌っているコムアイちゃんも、客席にダイブ。

そのまま、脚立の上で、

「キキキビダンキビキビダーン!!」と、歌を連ねる。

自分は、脚立を両手で抱え、支えながら、

コムアイちゃんを、真下で見ていた。

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