やついフェスティバル2015 2日目 レポート 感想 ~『僕の(フェス)童貞を奪ったのは、やついいちろうでした。』6月21日(日)編~

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カタコトの英語で、「beef or chicken?」から、

「beef or ゴッドタンの出演権?」、

「ゴッドタンの出演権 or タモリ倶楽部の出演権?」、

「ゴッドタンの出演権 or やついいちろうの生き方?」と、

どんどん、究極の2択の質問が、矢継ぎ早に襲い掛かってくる。

「ゴッドタンとタモリ倶楽部」の出演権対決は、

高佐さんが、相当悩んでいて、一番笑いを取っていた。

 「このコントを辞める or このコントをあと20分続ける?」で、

「やめます」といったオチで、見事だな!!と、感心した。

 次が、友達の前評判が一番高かったアーティストだった。

その名前は、「水曜日のカンパネラ」

 水曜日に打ち合わせが多かったこと。

なんとかく、好きなバンドの歌詞に、「鐘」が入っていたから、

カンパネラっていう響きいいなって思って。と、

脱力系のラップアーティストなのかな?と思ったら、予想を裏切られた。

 だって、2階から登場するんだもの。度肝抜かれたよ。

 曲は、千利休だったと思う。

もみくちゃになるんじゃないか?と、

自分が恐る恐る、ボーカルの女の子(コムアイちゃん)を見ていた。

 ゆっくりと、自分のペースで、ステージに向かっていくコムアイちゃん。

曲の不思議さも相まって、「こいつ、なんなん?!!」と、驚いていた。

 「水曜日のカンパネラ」って、一人しかいない、

T.M.Revolution方式なのかな?と思ったり、そう思うと、

突然「いい湯だね!」というと、

ファンが、「いい湯だね!」

コムアイ:「手の指の皮が」

ファン:「ふやけるね!」

と、独特なコール・アンド・レスポンス。

「ディアブロ」という曲で、お風呂の話。

 ただひたすら、銭湯のお話をしている歌詞なのに、

めちゃくちゃ、のぼせちゃう!かっこいい!!

 言葉遊びというか、楽曲はすげーかっこいいのに、

コムアイちゃんのキャラクターと、

歌詞のくだらなさのギャップが、すごくいい。

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