やついフェスティバル2015 2日目 レポート 感想 ~『僕の(フェス)童貞を奪ったのは、やついいちろうでした。』6月21日(日)編~
充実した電車内だった。
秋葉原へ到着。コートニーのテンションがぶち上がっている。
しかし、到着した自分たちを待っていたのは、
シャッターが閉まりまくっている、秋葉原の町並みだった。
どうしようかな~。と、内心焦っていたが、
コートニーと、おばあちゃんのジョーンは、
露天のおみやげ屋さんに夢中だった。
ジョーンは、友だちに送る5000円の廉価な着物を、
コートニーは、黒子のバスケの青い髪の毛の少年の、
ねんどろいどっぽいのを買っていた。
秋葉原で、何を買いたいのか聞いたら、
「ファイアーエムブレムの○○のねんどろいどがほしい」と言われた。
買えるかな~。不安だった。
行けどもゆけども、シャッターが閉まっている。
しかし、末広町駅の近くに、
「リバティー・ホビー・フィギュア館」というのがあったので、
ここに来れば、あるはずだ!
だって、「フィギュア館!」って銘打っているんだから!
しかし、時間を見ると、開店時間は「午前10:30」
この時点で、まだ9時20分だ。
どうしようかな~。と、途方に暮れていると、喫茶店を見つけた。
幼い頃から、「あんたは目ざといよね~」と、母親に言われていたが、
こんな性格を喜んだことは、まずない。
「Let’s go to the café!」
自分は、促し、3人で、朝早くやっているカフェへと向かった。
そこには、アルコールも提供している、
雰囲気あるポップなお店で、とても感じが良かった。
なんのメニューにしようか迷っていると、おばあちゃんのジョーンが、
「ワタシ、ここ出すわよ!」と、太っ腹な表現をしてくれた。
「Thank you so much!!!」
自分は、体全体で喜びを表現していた。
コートニーは、ピッチャーの水を飲んでいた。
昨日の鉄板焼きでは、自分、コートニー、ジョーン。
という並びだったので、話せなかったが、
ジョーンが斜め向かいにいる。何を話そう…。
ジョーンから、「お母さんは、何歳?」
と、コートニーを通じて聞かれた。
「fifty-eight」
と答えると、
「So young!」
と答えた。
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