やついフェスティバル2015 2日目 レポート 感想 ~『僕の(フェス)童貞を奪ったのは、やついいちろうでした。』6月21日(日)編~
コートニーは、笑っていた。
フィギュアの5階に行ってみた。
しかし、ねんどろいどの場所は小さく、
思い通りのキャラは見つからなかった。
仕方ない!時間もない!
「リバティー・フィギュア・ホビー館」しかない!!
時間もないと、焦っているコートニー。
ちょっと早足で歩きながら、店に入る。
「すいません!ファイアーエムブレムのねんどろいどありますか!?」
「ファイアーエムブレムかどうかわかりませんが、ねんどろいどは、4階です!」
必死さが伝わったのだろう。エレベーターに乗る。4階に到着する。
コートニーが降りる、自分が降りる。エレベーターが閉まる。
おばああああちゃああああああん!!!
閉じ込められた!パニック!!
コートニーもびっくりしていた。
小さいビルの小さいエレベーターなので、閉まるのが早い。
急いで、下のボタンを押して、なんとか、開く。
そこには、無事に、おばあちゃんのジョーンが居た。
よかった~。
「Are you all right? So sorry.」
と言うと、
「No problem.」
という感じだった。
店員さんに、「ねんどろいどは、どこですか?」と聞いたら、
案内されたのは、壁一面ねんどろいどのコーナーだった。
多分、「ファイアーエムブレム」って、
くくりだと無いだろうな~と、心配していたが、
コートニーが、「Ah!!!!」と、ワントーン上げて驚いた商品があった。
それは、黒い仮面をかぶった、
ピンク色の髪の毛をしていたねんどろいどだった。
「これにします!!」
コートニーの迷いはなかった。
値段は、5,900円。おばあちゃんのジョーンが、取っ払いしたのであった。
「このエレベーター、すぐ閉まっちゃいますね~」
「そうなんですよね~よく…」
著者の桑原 和也さんに人生相談を申込む
著者の桑原 和也さんにメッセージを送る
著者の方だけが読めます