「本を読め」その言葉を無視し続けて20年

著者: 渡辺 みなこ

「本を読みなさい。」

子供の頃から両親にずっと言われてきた言葉だ。
その言葉をひたすら無視してきた私が、2年前から本を読むようになって分かった事を言おう。





「本を読め」




本を読むのが苦手な人はまだ、自分に合う1冊を見つけれてないだけだ。

この世には一生の内に読み切れないほど本がある。1冊パラパラっと読んだだけでつまらない、本を読むと眠たくなるんだ、とか本を読まない言い訳を言わずに、眠くならない、興味がわく本を探し読むんだ。

人の一生は短い。

でもその一生を数時間で読むことができる。
その知識はこれからの自分に役に立たない知識かもしれない。
でも、その人が失敗した経験を生かすことができる。


人生においての答えなんて意外とすぐに読み切れるものかもしれない。


だからこれからも私は本を読む。




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