挫折を繰り返し、みんなからサルと呼ばれた女が、ダイエットの先生になりYouTuberになったストーリー

8 / 14 ページ




【Chisaがクラシックバレエの講師の頃】バレエ教室のイベントでの写真



それは

元旦那さんが亭主関白だったからだ。



一見優しく見守ってる風だが


仕事で遅く帰ったり

朝が早いと

その仕事は良くないのではないか?と言われ


言われるたびに

彼の言う事を聞いて

やりたい仕事を辞めてきた。



自分のやりたいことをガマンして

ガマンガマンの生活をしていた。



元旦那さんは自分が仕事に行く時は見送り

帰ってきたら

ご飯があり出迎えて欲しい人だった。



言う通りにしていた。



私は結婚したから

旦那さんの言う事をきかないといけないと思っていた。




今思えば

飼い慣らされたサルだった。



毎日靴下も履かせてあげていた。



言う事すべて「はい」と聞き、Yesマン


Yesサルだった。



自分の意思はあっても気持ちを殺して、

旦那さんに嫌われたくない一心で、

自分の意見なんて

言えなかった。



最終的には

子どももいないのに

芸能事務所のモデルウォーキング講師の仕事を

週に2回しかしない

ほぼ専業主婦だった。



そんなある日。



元旦那さんの様子があきらかにおかしいのを感じた。

問い詰めたら

好きな人ができたと。



元旦那と不倫相手はダブル不倫だった。



旦那さんは外では真面目で誠実で

絶対浮気なんかしないタイプの男性だったが



そんな旦那さんでも浮気をしたのだ。

そしていままで

天使のような旦那さんだったのに

浮気事件を機に

豹変して悪魔みたいになっていった。


あれほど人間が恐ろしい生き物だと感じたことはなかった。



旦那さんの不貞行為は週2回



私との子作り中にだった。

しかも

旦那さんから子作りしようと言われ

早く子供が欲しいから病院に行って

不妊治療しようと

不妊治療をはじめたばかりだったのにだ。


私が排卵の痛い注射を打っていて

卵の大きさを確認しに2日に一回は病院にいってる最中だった。



旦那さんは

「もうその不倫相手とは会わない、話さない」と約束をしたが約束は守られず


不倫相手と2人きりで会っていたことが

何回もあったのだ



しかも

不倫相手の女性から電話で



「あんたが悪いから元旦那は私と寝たのよ」と

散々罵倒された。




しかも


著者の丸山 知紗さんに人生相談を申込む

著者の丸山 知紗さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。