"コスト”と呼ばれていた私が社長になった①

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著者: トミー 信長

20代半ば、会社員時代は使えない人間だった


闇を抱えた20代の頃の話、


私は会社で”コスト”と呼ばれていました




なぜ、コストかと言うと


契約が取れないに、給料だけを貰っていました




利益が生まれず


人件費だけが掛かってしまう


会社員でした





当時私は


通信系の会社に勤めていました




販売していた商材は


固定電話の通話料を


安くする提案です




その他にも


携帯電話を販売していました




あまり大きな声では言えませんが


某有名なキャリアの一次代理店です




配属先は、テレホンアポインターとしての仕事




私が入社した先は


テレホンアポインター


通称テレアポです




メラビアンの法則をご存知だろうか、


意思疎通において


人が人を何で判断するのかについて


説いたものである




視覚では


身振り手振り、表情の


ボディーランゲージが55%




聴覚では


声の大きさ、抑揚で38%




言葉そのものが7%


全部足して100%になります。




テレアポは


電話だけで営業を


しなければいけないので


如何に難しいという事が


わかっていただけると思う




相手が興味なければ


電話を切ればいい


(=通常ガチャ切り)という


営業でした




ひたすら電話の日常




仕事内容はいたって簡単


PCに登録してある法人名簿に

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