家族のコミュニケーション-その21  負債に対処する-その2

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◆◆ 問題その3 負債のことばかり考えてしまう。

 

負債に対処しようと懸命になっていると,

生活のより重要な分野に気が回らなくなる場合があります。

ある夫の声

「最大の問題は,家族の全生活が借金の返済一辺倒になっていたことです。

優先すべき事柄が二の次になっていたのです」と述べています。

 

成功の鍵 金銭に対するふさわしい見方を保つ。

 

最善を尽くしているのに何年たっても完済できずにいるかもしれません。

それはつらい時です。長くなれば借金生活に疲れてしまいます。

しかし,その状況をどう見るかは,自分次第です。

お金のことやそれがないことばかり考えるのではなく,

「命を支える物と身を覆う物とがあれば,わたしたちはそれで満足する」

という聖書のアドバイスに従うのは賢明なことです。

 

満足することにより,所有物からは得られない喜びを味わえます。

前向きの見方は疲れ切った家族を救うものとなるかも知れません。

 

自分の今の経済状態に満足してさえいれば,

「より重要な事柄を見きわめる」ことができるかも知れません。

この「より重要な事柄」に何が含まれるでしょうか。

 

当然第一に家族間の信頼と良い関係が含まれます。

ある夫の声

「借金の返済は,まだ終わってはいませんが,

わたしたちの生活の中心にはなっていません。

今ではより多くの時間を子どもたちのために使っています。

また妻と共に過ごしたり,家族で有意義に多くの時間を過ごしているので,

結婚生活は一層幸福なものになっています」。

 

 

◆やってみましょう

あなたにとって本当に価値のある,お金では買えないことを列挙してみてください。

そのリストに書かれている重要な事にあてる時間やエネルギーを,

どうすればさらに増やせるか,見極めてください。

 

負債に関連した問題はストレスとなり,

それに対処するには犠牲を払わなければなりませんが,

その努力は,払っただけの価値ある結果につながります。

 

ある夫の声

「妻の同僚は多額の借金をし,返済せずに姿を消してしまいました。

妻がその保証人となっていたことが分かった時,

夫婦の関係はひどく緊張しました」。

「実のところ,わたしたち夫婦の絆は,問題そのものによってではなく,

それを解決するために協力したことによって,一層強くなりました」と述べています。

 

 

◆考えてみましょう…

家族が負債から抜け出すうえで,わたしには何ができるだろうか

返済に追われて家族関係が緊張したり破綻したりするのを,

どうすれば防げるだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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