【6話】高校を中退した女子が上智大学法学部に入学して卒業するまで①ある子の言葉がきっかけで、高校をやめるまでに追い詰められた

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前編: 【5話】スラム街でホームステイをしたときの話。そこには、日本にはないあるものがあった。
後編: 【7話】高校を中退した女子が上智大学法学部に入学して卒業するまで②1科目の受験だけで、高校の卒業を認定してくれる制度を見つける

高校を辞めようと思ったワケ


中学生の頃、私はひたすら勉強をしてた。


家に親がいなくて暇だったのもあるかもしれないけど、


1番は、認められる気がするから。


どういうこと?と思うかもしれない。

勉強なんてするか、という人もいるかもしれない。

少しだけ、そういう人に、こんな人もいることを知ってほしい。


家にはだれもいなかった。

母が帰ってくるのは朝方。

父とはしばらく会ってなかった。

学校以外で人と話さないからか、

極度の人見知り。

親戚にも人見知り(笑)


そんな時に私がやっていたのは勉強。


わけもわからない小学生の時に、

とりあえず塾に行くことになった。

言われるがままに行くことになる。

そこからは、誰かに促されるわけでもなく、塾へ1人で行くようになった。


そこでは、

できるようになると褒められた。

それからは、自分で採点していて、

丸がつくたびに褒められているような嬉しさを感じた。


誰かに褒められるということが、

嬉しくて。

親にしてもらえないことを、

勉強においてだけは、

自分で自分にすることにした。


認められるために勉強をした。


小学生の時は、算数ができなくて、

できない人は給食が食べれないと言われ、

みんなが給食を食べるなか、

みんなの読んで良かった!