人生は時に不公平〜6〜

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著者: 根本 竜助

貴方は私が嫌い、私は貴方が嫌い、それでいいじゃない。

母親から言われた辛い一言でした。

小さな時のコンプレックスというは些細な事でも抱きます、例えばブランドの靴を買ってもらえなかったり、ブランドと言ってもコンバースやナイキなどです。

部活の試合でお弁当がなかったり、三者面談の日取りが、いつまでも決まらなかったりと学校行事の全てが嫌でした。

そんな中、部活に打ち込み中学2年の時には県大会出場、春には県選抜大会に出場した。

恋愛面ではまた新たな彼女出来た、1つ上の先輩だった、しかし親には電話は使うな、5時には家に帰って来いなど、制約をかされて呆気なく別れが訪れた。

檻のなかで飼われてる気分だった、どうして親父は助けてくれないんだ、毎日、毎日、願ったがかなわかった。

家庭での暴力に耐えかねて自分は初めて反抗した、そう家出をしたのだった!

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人生は時に不公平〜7〜