~初キャバクラ~ それが営業。

2 / 5 ページ

前話: ~女性の本質を見抜け~ 仲良しと馴れ馴れしいの違い。
次話: ヘルプを征するものがホストを征する 




Kさん『あんさ??こいつにだれか紹介してくれん?店に来てくれる子。だれかおらんけ~??』



女性『ごめん<m(__)m>あいにくね、今私一人なのよ~。すぐすぐ紹介できないなぁ』



Kさん『お前一人かいっ!! 流川~??どうする~??飲んでいく~?』




流川心の声(え。 俺ただの付き人じゃん。営業しに来たのに・・・・




お客さん紹介してもらえるって・・・・でもここで断れるはずないでしょ。そんでもって可愛くないし。汗)





流川『はい^^せっかく来たんだし、飲んで行きましょうよ♪』



流川心の声(あ~言っちゃった。 ホント何しに来たんだか。)



Kさん『こいつさ~最近入った流川。よろしくしてやって。そんでだれかイイ人いたら紹介して。』




・・・・・と。



つまらない時間が一時間過ぎ。



 

お会計。







 

女性『今日は一時間だったし。安くするから♪合計で5000円ね♪』




Kさん『流川2500円ちょうだい。』




流川心の声(え。ほら。こうなる。ぴったし割り勘じゃん。



やだやだ。おれに見返り一円もないし(-_-;))




流川『2500円でいいんですか!?ありがとうございます<m(__)m>』



Kさん『ありがとうって割り勘やっちゃかい(笑)』




流川心の声(いや。わらってる場合かwせめて多く出してくださいよw)




と、Kさんと営業という名の自腹接待につき合わされ。






自分の店に戻る。




すると、ナンバー出勤の支配人Tさんが丁度出勤してきました。




支配人『おはよう♪営業行ってきたんだ♪どっかいいところ連れてってもらった??』





流川『おはようございます。そうですね~。・・・・・・』





と一部始終を話すと。




支配人『はぁ?あいつ(Kさん)と営業ね・・・・・ろくなとこ連れてってもらえなかったね(-_-;)



今度は俺と行こうか♪絶対紹介するから♪』



 


と。次は支配人と営業に行くことに。


 


約束の日。



支配人を指名でうちに来店される方が働いているキャバクラ・・・・・というかクラブへ。



ストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。ご覧いただいているサイト「STORYS.JP」は、誰もが自分らしいストーリーを歩めるきっかけ作りを目指しています。もし今のあなたが人生でうまくいかないことがあれば、STORYS.JP編集部に相談してみませんか? 次のバナーから人生相談を無料でお申し込みいただけます。

著者の流川 ゆさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。