奪った「宝物」失った「心」
前話:
わからない感覚
幻聴が聞こえる、いつも誰かが自分を追ってくる、いつも自分を誰かが狙ってる、また〇〇(裏切られた友達の名前)来る、酒を飲んで暴れる、家中のガラスを割りまくる、包丁を持って暴れる、包丁が刃こぼれするほど強く強く一部分を叩きつける、ひたすらに暴れる、幻聴が聞こえる、気分が高揚すれば勝手に車を借りドリフトなどをし、そして事故を起こす。。。
自分には考えられない事が沢山起こってました。
本当に心が壊れたんですね。
精神が、、、
本当に。。。
もちろん仕事は今でもできません。
いわゆる作業所?っとゆう所にたまに行ったりしてます。
短い時間で週に1回ぐらいならガソリンスタンドでも雇ってもらってるみたいですが…。
これまた嫌いだった兄がこんな風になると……………。
そんな嫌いな兄。
覚えてる事があります。
一つは嫌だった事。
ショックだった事。
兄が「友」に裏切られ、「宝物」が傷つけられた後…。
一応その後に手を打ってたんですね。
家の庭に侵入させないように策をしたり、センサーをつけたり。。。
それでも兄は心が崩れかけてて、それじゃダメだそれじゃダメだと不安に不安が重なってました。
自分の部屋が一階で外に一番近い場所だったんですが、
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