ミュージシャンのボクしか出来ない世界で1つの「親孝行」

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その当時のライブ映像が奇跡的に残っていました。


「アイシテル」という曲です。 


https://www.youtube.com/watch?v=xuTNAmDL-II










この映像の一年後、ボクは小学校の教員をやめ、歌うことに命をかけ始めました。


もっとたくさんの命を救いたいから。

もっとたくさんの笑顔と出会いたいから。




・・・そういうことか。


母親が残したのは、まぎれもなく「親孝行」の仕方だった。

自分がしたくてもやりきれなかった「親孝行」を

まるでバトンパスのようにボクにくれた。


「ここからなら、いつでも親孝行できるなぁ」








目を見て、手を握って、「ありがとう」って言えなかった。




そんな不器用な、ボクだからこそ歌います。








もちろん、今も歌っています。


https://www.youtube.com/watch?v=QdCWnUEk7Ys







きっと「親孝行」は、いつまでも続きます。


涙じゃなくて、笑顔になれるように。







 

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