☆始めての海外☆ 弾丸 2泊4日オークランド親子2人旅 ~出発の日編~

1 / 7 ページ

今日は、出発の日、次男の熱は、今37.5


昨日より下がってる!


よかった!


昨日の夜、次男を寝かせる時、次男はこう言っていた。


ママ、やっぱり僕、さむしいよ。(次男はさみしいをさむしいと発音する)

だから僕もニュージーランドにいくよ。

そしたら、僕はさむしくないよと言っていた。


うわぉー、かずきさんの予約は全てキャンセル済みですよって心の中で静かに叫んだ。


でも体調悪いまま、絶対に連れていけない。


なので、さむしいときは、じーちゃんかばーちゃんに言ってみて!ママの携帯番号知ってるから。いつでも電話していいのよって言った。


でもずーとさむしいよっと言っていたので、大丈夫、大丈夫と言いながら、ぎゅーとして眠った。


次男が起きると、昨日とは打って変わって、寝ている間に彼は覚悟を決めたらしい。


おはようママ、僕、ばばんちに行ってくるね~ 


え、かずきさん、出発まで一緒にいるんじゃないんですかい?


と思ったけど、同じ敷地内にあるばばんちにまだ熱もあるしおんぶして連れて行こうと思っていたら、僕は歩いていくよ!


と言って、とっとと靴をはき、私の前をしっかりとした足取りで、てくてくと途中でママを振り返りながら、かっこよく歩いていく。


そして、ばばんちにつくと、ママはニュージーランドにしゅうやと行くんだよね。


行ってらっしゃい!だって


僕は今から絵を描くんだと言って、お絵かきセットを用意してました。


ワオワオ、1日で随分と成長してしまい、ママびっくり、でも彼の中での覚悟がよく読み取れて、とても頼もしかったです。


すごいな、かずき、かっこいいぜぃ👍


ほんとは、もっと一緒にいたかったんだけどね、そーです。そーなんです。


私、荷造りまだしてないのですよ。。。


なので、ママ荷造りしてくるねって言って、荷造りをし始めた。


でも、しゅうやは特に日本食も持っていかないと言ってたし、たいした大物の荷物はないか、、、


とりあえず、パスポート、カード、お金、充電器と電圧の変換器、薬あたりを忘れなければ、後は大丈夫かと考えながら


メイクをしながら、用意し始めた。


でも持っていくメイク道具関係は、当日じゃないとできない。


だっていつも使い慣れてるやつのがいいから、だからメイクしながら必ず使うものだけを、持っていくポーチの中に入れていき、ヘアケア剤もセットしてから小さい容器に使う分だけ入れて、ポーチの中へ


後は、ジップロック!

これは、スーツケースを買ったお店の人から教わった。


ジップロックは必須ですよ。汚れ物いれたり、ちびっこがいるなら、なおさらです。

とにかく色々便利ですからって


だから、大中小を5枚ずつくらい入れた。

ほんと、大活躍でした。


後は、自分のお洋服いっぱいとしゅうやのお洋服、自分のお洋服は、やっぱり妥協したくない。


私は、その日の天気と気分で毎日お洋服を決める。だから、あれ着たかったのに、あー日本においてきたから着れないーみたいな状況がとっても嫌なのだ。


だからとりあえず着たくなるであろうお洋服を全て持っていった。あと帽子も必要。オークランドは夏だから、帽子だって、最低2つ。滞在期間が4日だったら3つ持っていってた。


あと、アクセサリー、これもその日の洋服と気分で決めるのに、あーつけたいのにないとなるのは嫌だから、着けたくなりそうなものを全て持っていった。


あとは、サンダル、これは2泊だからひとつにした。


後は、私のサングラスとしゅうやのサングラス。


このくらいで旅の準備は整った。


オッケー、行ける。


しゅうや、レッツゴー!


成田発は1930分だが、みんながみんな、何があるからわからないし、年末で混んでるし、お昼くらいには出なさいと言っていた。


だから1230分頃に家を出発した。


後は、成田空港の近くの駐車場の住所にナビを設定!


準備オッケー👌


さてと行ってきまーす!


この時点で、私の妹が子ども3人(5才、2才、0才全て男の子)を連れてきており、にぎやかすぎて、かずきと話してる場合ではなく、かずきもママに気づいていなくって、かずきとなんにも話さずに出発となった。


ナビさんも設定したし、もう着くだけですねと思いながら、運転、そして、高速に案内された。そしてしばらく乗っていると、看板には、明らかに成田とかいてあって、左に曲がるようだった。


しかし、私のナビ、貴方は右へ行けと言っている。


私は左だろうと思いながら、でもナビが右って言っている。ってあっという間に分岐点、私は右にハンドルをきっていた。


オーマイガー!!!


やっぱりおかしいってわかる!


絶対に間違っている!


オーマイガー!!!


My sonはとっても怒っている!


なに間違ってるんだよって


オーマイガー!!!


早く、絶対に早く出口にでなくては、


あきらかに、地元の方に向かって帰っているのが道おんちだけどわかるーーー!!!


早くーー

著者のゆかさんに人生相談を申込む

著者のゆかさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。