文字の中に世界を見た。(推奨編)
前話:
文字の中に世界を見た。(本棚編)
他人のフィルタ。
そんな考え方があったのか…
本の素晴らしいところの一つが著者が他人であることです。
現実世界では自分の判断に身を任せるしかありませんが、読書では他人が見た世界・考えを知ることができます。描写の仕方に「素晴らしい!」と唸ることもあるでしょう。
人の目線を知ることによって、現実世界の捉え方も変化するのです。捉え方が変わると見えていなかった部分が見え、世界も広がります。
スペシャリストの脳いただきっ!
専門家の書いた本。これも多くあります。学習には必須のアレです!!!
論文などもそうですが、知らない世界に導いてくれる優しさ。
その優しさに感激して本と恋に落ちてもおかしくない。(どう考えてもおかしいのでやめましょう。)
また、バラバラになっていた情報の欠片を順序よく並べてくれているのも素晴らしい。
例えるなら、元は真っ白だったパズルに絵を描き加えてもらった感じでしょうか?
あとは箱の絵と見比べて完成させるだけ! 誰でもできる!
とりあえずですね、本読んだら世界が何倍にも膨れ上がります!
そのことを皆様にお伝えしたい。
読書推奨です。
最後に…
悟り。
ここまで来たら悟り開けそうです。もう僕はブッタです。
象形文字も文字ですから、絵も文字なわけです。
絵は対象を見て写しているのですから、現実世界も文字です。
- 象形文字=文字
- 絵=象形
- 現実の描写=絵
- 三式より、現実=文字が成り立つことを証明した。
本を読んで現実世界を広げると書いてきましたが、つまりそうです。
文字読んだら文字が広がっていくわけです。
悟りなんて書いてすいません。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。
文才のない平凡な大学生が書いた文ですので、多くのミス等あると思います。
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