2012年08月28日(火)に見た夢

次話: 2012年8月29日に見た夢
著者: 内藤 涼子
昨晩25:30、布団に入って1時間半。眠れない。
仕方なく一服してから適当な文庫本を引っ張り出して数ページ。
目がしばしばする。
本を投げ出して目をもみながら…


眠れない。
とにかく眠れない。


ヘレン・マックロリーのインタビューを観る。
Harry Potterの映画が第4作からがらっと変わってしまったことに言及。
ところが、急に口を濁してしまう。
よく聞くと、どうも雑音が入っている。
雑音はイギリス当局からちょくせつヘレンのイヤホンに何かを伝えているらしい。
ヘレナ・ボナム=カーターが勝ち誇ったように何かを話している。
ネットの掲示板やチャットを見ると、ヘレナが登場して情報操作をしている。
何故隠す?何を隠す?
困惑するヘレンの隣に、トム・フェルトン。
そして、その隣には中村吉右衛門。
吉右衛門はトムと親しげに話をしている。
英語も堪能だったのかと私は改めて吉右衛門に感服する。
誰の声を演じたのか分からないが、
とにかく二人は立ち上がって握手をする。
吉右衛門よりトムは背が高い。
トムは吉右衛門の高さにかがんだから、
立ち上がった吉右衛門はトムの旨に飛び込む形になるのを
すんでのところで持ち直す。
そこまで見たところで、電気が急に消えて暗くなった。
そうか、夜中まで電気を付けっぱなしにしていたから、
どこの蛍光灯も消耗してしまったのか。
と、ピコとタマの鳴き声がする。
タマが脱走している。
家のどこかに走っていってしまった。
ピコが大騒ぎしているところへ、
Kさんが玄関先にやってくる。
ああもうこんな時間だったか、朝の6:30。
ああもうこんな時に限って・・・
仕方なく犬好きのKさんにピコを託してタマを探す。
暗くてよくわからない。
電気さえつけばいいのに。
蛍光灯の替えがない。
Kさんが寝室に入ってくる。
寝室は強盗が押し入ったあとのようにごったがえしていて、
慌てて言い訳をする。
トイレにタマを探しにいくと、トイレまで電気が切れた。
でも島には蛍光灯も運んでもらえないということを
必死にKさんに説明する。
下の道路が細すぎて、車は通れなくなっていると。
それはひどいとKさんが言う。
タマがフンをして、逃げ惑っている。
フンを回収しつつタマも回収する。
ああそうだった、センター試験の勉強をするんだった。
明日はセンター試験じゃないか。
何も勉強していないじゃないか。
昨年は満点だったのだから、今年も満点を取りたい。
それなのにどうして全く勉強していないんだろう。
早く勉強しなくては。
必死で参考書をかき集めて、自習室へ行く。
まずは理科だ。教育課程が変わっているから注意する必要がある。
予想問題を解く。
実験の問題。
ああ、何だろうこの実験は。全く知らない。
それよりも、ベイスターズの問題が出るかも知れない。
ベイスターズの今年の打順を覚えなくては。
練習の様子も見なくては。
9回まで毎回設定されたイラストとテーマを覚えなくては。
いやそれよりも、明日は確か昨日行ったお店のオークションがあるのではなかったか。
早くしなくては。
早く早く早く。
・・・夢だった。いつものとおり。

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