日本人は誰の味方か?

著者: Dra gon
橋下さんが慰安婦問題で再注目をあびている。
日本にいるわけじゃないから、
日本人の反応がどうなのかわからないが、
メディアやアンケート結果を見る限りは
かなり批判的だ。
あれだけ橋下さんを応援してた、
人もメディアも、一つの発言でころって変わってしまうのか。
確かに外交問題を考えれば一言の重みはでかい。
でもオレらみたいな
ただの視聴者にとって大事なのは、
言ったことそのものより、
どうしてそう言ったのか、本当にそう言ったのか、
を自分で考えてみることである。
メディアの言葉を鵜呑みにして、
批判だけするなんて超ださいし、
そんなの一生洗脳された操り人形人生だ。
オレは橋下さんの発言ではなく、
橋下さんの生き方を信じているから、
結果的に、慰安婦問題について、
日本人も考えるきっかけになっていいんじゃねっ
くらいに思うし、意図とは違う結果になってしまったんだろうな
って思う。
何より、橋下さんを攻めたててる、
日本人が韓国人に見えてきた。
日本のために頑張っている人を
ただ遠目から非難して、
世界(特に韓国)の肩をもつ。
慰安婦問題があったのかどうか、
そんな事実を何も考えず、
まずは世間体(世界の目)を気にする。
これって自分の子どもが、
学校でいじめにあってるときに
両親も世間体を気にして、
子どもを怒鳴りつけているのと本質的に一緒だ。
きついときにこそ、
助けあうのが本当の絆だろう。
日本には日本人の絆ってないのかな。
日本人のことよりも
海外の人の方が大事なのか。
これって、
海外に出るとまじで思う機会多いから、
本当にみんな一回海外で生活してほしい。
この辺、
日本人はやっぱりどこかずれてしまっている。
今回の橋下さんのような発言が、
もし中国や韓国で起きたらどうなったか、
すぐ想像がつく。
よく言った!
その通りだ!
まぁそれもそれで行き過ぎだ思うが、
自分の国のことを信じ、
自分の国のために戦っている人を応援できるって
面では日本人は完全に負けてるよね。
このままじゃ日本の歴史は徐々に、
彼らの望む歴史にすり替えられていくだろう。
日本人が大事にしているもの、
守りたいものって一体何なの?

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