僕の人生にもconnecting dotsが起こった話。

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You can't connect the dots looking forward. You can only connect them looking backwards, so you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something--your gut, destiny, life, karma, whatever--because believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart, even when it leads you off the well-worn path, and that will make all the difference.


「未来に向かって点を繋げることはできません。過去を振り返って点を繋げられるだけです。だから、今やっていることが、将来どこかに繋がると信じて下さい。何かを信じて下さい、例えば根性、運命、人生、業、なんでも構いません。なぜならば、その点がどこかに繋がると信じることが、他の人と違う道を歩いていても、自分の気持ちに従う自信を与えてくれるからです。そしてそれが人生を一変させるのです。」


スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学での卒業式で行ったスピーチの一節。


僕は、この考え方が結構好きだ。


とはいえ、そんなに簡単にこんなことが起こるのだろうか。いつ起こるのだろうか?30年後?40年後?そう思ったこともある。

でも結局、それが意外と近い未来に、皆さんにも起こるかもしれない。


就職活動を終え、入社が決まった春休みのことだっただろうか。


いや、もしかしたら会社に入ってからだったかもしれない。


その当時(今でもややそうだが)、「自由に生きよう!」「新しい働き方とは?」「ノマドワーク」などなど、耳触りの良い、いかにも僕ら年代が好きそうなキーワードが社会にあふれていた。

僕も多分に漏れず、そんなことを書いた記事や本を読んだり、たまに意識高い系(笑)が集まりそうなセミナーやイベントに参加していた。

人間、結構流されやすいもので、そういう情報ばかりを得ていると、そういう風な思考に偏っていくものだ。

ただ、自由に生きようと思っても、スキルがない。圧倒的に。

そして人脈もない。カネもない。

しかし、どうすれば自由になれるのだろうか?起業して金儲けをすることもできそうにないし…

いや、いっそのことサラリーマンで頑張っていけばいずれ年収1000万くらいにはなるのかな…MBAでも取りに行けばいいのかな…

この時僕は、結局絶賛迷子中だったのだ。


ある時、ウンウン悩んでいると、とある方(僕は勝手に師匠と呼んでいる)からこんなことを言われてしまう。


師匠
堀くん、やりたいこと探しをするのは時間の無駄。目の前の仕事を一生懸命頑張って、それでそこからお役目が降ってくる。だからまずは目の前の仕事をちゃんとやれ。
ぼく
……(グサッ…)何もいえねぇ…。。。

確かにそうだ。

目の前の仕事に対して、全然真摯に取り組んでいなかったのだ。

まずは仕事をきちんとやろう。そこからまた、考えればいい。


そして、その指摘の数か月後に師匠は本を出した。


そこには僕への指摘とも思えることも書かれていたが、大まかな主張はこうだ。

ライスワーク(いわゆるお仕事)とライフワーク(趣味や好きなこと)どっちも伸ばしていこうよ!ということ。

今ある仕事を頑張ることも大切、でも今の時代はもう、自分の好きな事や趣味も仕事にすることが出来る。無理に起業しなくても、社会との接点を持ち、価値を提供することが出来る。

少し時間軸が戻るが、師匠はこんなことを言っていた。

師匠
ライスワークとライフワーク、どちらかの選択ではない。どちら「も」選択できる時代になっている。だからどちら「も」やってみるのもいいかもしれない。
ぼく
(……確かにそうかもしれない。そうか!この方法だ!!!仕事を頑張りながらも、それ以外のところでチャレンジしてみて、突破できそうなライフワークを見つけよう!)


そしてこのころから、会社+αという形で様々な活動に手を出していくことになる。

会社+αの「α」を探しに。

みんなの読んで良かった!