”たった2つの感情”で引きこもりのキモオタ童貞が、日本でトップの難関大学、東京大学に合格。さらにカワイイ彼女まで作ることができた話

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それで、


『失うものはもう何もない』


そう考えるしかないほど

追いつめられた暗黒の中学時代を終え、

僕はめでたく、地元ではそこそこ名の知れた

公立高校に進学しました。



他に勝てるものが何一つなかったため、

勉強だけは人一倍頑張っていたのです。



中学まではスポーツができたり、

ケンカが強かったり、

話が面白かったりするやつがモテていました。



しかし、僕は小さい頃から病弱で、

スポーツに打ち込んだことはありませんでした。



そのため運動神経も悪く、

それが大きなコンプレックスになっていたので

部活はやらずに放課後は

毎日ゲーセンに通うことが楽しみの『帰宅部』でした。



でも、周りの友達は部活で毎日筋トレをしたり、

走り込んだりしてるわけですから

力の差はますます広がります。


小さい頃からケンカをして

勝ったことは一度もありません。



話も面白いか面白くないか以前に

女の子と目を合わせるだけで赤面していました。


用があって話しかけようものなら

緊張と不安で心臓が張り裂けそうになっていたのです。



そのくせ、『女なんて嫌いだ!』なんて強がる

ヘタレっぷりでしたから当然バカにされるわけです。



友人と思っていたやつにはバカにされ、

ちょっとやんちゃな奴らからは不当な扱いをうけ、

そしてとどめには女子から『キモい』と言われ・・・



『いつかこいつらを絶対に見返してやる!』



いつしかこんな感情が芽生えるようになりました。



かといって、いきなりスポーツができるようになったり、

腕っぷしが強くなったり、話が面白くなったりするわけではありません。



だから、勉強だけは必死になって頑張りました。

勉強だけが唯一の取り柄だったからです。


負けず嫌いだった性格も幸いして、

今までなんとか腐らずに生きて来れたんだと思います。



『こいつらは今は俺のことをバカにしてるけど
いつか絶対に成功してバカにしたことを後悔させてやる』



この気持ちから来るエネルギーは凄まじいものでした。


今思い返せば、あのころの気持ちが

僕の原点だったのかもしれません。



そう、これが1つ目の感情です



今でも信じられないくらい

当時は勉強していました。


もともと「できるタイプの人間」ではなかったため、

成績を伸ばすのにも人より時間がかかりました。


でも、勉強以外に取り柄がなかったので

人一倍頑張るしかなかったのです。



そして努力の甲斐あって、

見事に地域の公立校ではトップ10に入るぐらいの

進学校に入学できたのです。



同じ中学からは6人ほどその学校に進学しましたが、

誰一人としてクラスが同じになる事はありませんでしたし、

お互いに名前ぐらいは知っている程度の仲でした。



つまり、誰も自分のことを知らないのです。

もはや過去の自分を知る者は一人もいない。

僕は新たな環境を勝ち取ったのでした。



ここからが高校時代の幕開けです。

紛れも無く僕の人生にとってターニングポイントとなる

『新時代』の幕開けでした。


高校に入学する事が決まってからは

まず美容院に行くことを決意しました。


本当は薄々気づいていたのです。

自分の何が原因で女子に『キモい』と言われたのか。


まず一つ目の理由として、

僕はアニメや漫画が大好きでした。


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