働き方を考える①

著者: Suke Yo

体力がない。週5日働くと、休みの日は起き上がることが出来ない。


実際多くの会社では週休二日制でないケースが多く、週5日働ければ充分というわけではありません。


二年前、仕事は順調で体力もだいぶ戻ってきていた時、転職を考えました。もう少し違う立場での仕事をしたいと思ったからです。会社自体はやる気のある人材が欲しいようでしたが、僕の事業所の上司は自分のことだけで精一杯。部下の評価を全くしない人でした。上司とは話が出来なかったので、他の事業所の方に色々とアピールはしたものの、残念ながら想いは通じず。

このままだと、あと何年もここで埋れてしまう‥環境を変えるしかない。

決断しました。今度は非常に前向きな転職。自分の力を発揮出来て、さらに成長できる環境に行こう、そう決心しました。

しかし、そうそういい条件の職場は見つからず、ましてや仕事選びにおいて失敗は出来ないので、時間を半年以上かけてでもじっくり探そうと考えていました。


そんな時、とある会社から声がかかりました。転職のことはは誰にも知られてはいなかったのですが、知り合いづてにに僕の事を聞いていたとのことで、面接も兼ねた食事に何度か誘って頂きました。


話を聞くと、

ポジションも自分が望んでいたものを提供してくれるとのことで、何より会社のビジョンも共感できるものでした。


いい話だ、一生懸命仕事やってて良かったな。でも‥

心配な点がありました。それは、勤務時間のことです。これについて伺うタイミングが難しかった。それに、もし週5日勤務で残業はあまりないよ、という話であったとしても、実際は‥というケースもあるし。

他にも色々と会社は見ていましたが、週休二日制でないところは検討リストから外していました。自分の体が耐えられるのは、一日八時間を週5日勤務までと分かっていたから。それでも休みの日は動けないけど‥


何度か食事兼面接をこなしていくうちに、徐々にどういう雰囲気の会社かが掴めてきました。そして決めました。


宜しくお願い致します。

この決断をするまでは、半年かかりました。


現在、

昔と働き方は少し違ってきました。やや肉体労働的な仕事をしたこともありました。とにかく自分のことをしっかりとやっておけば、というポジションにもいました。今は、全体を見渡していなければならないポジションにいます。


今後はどうなるのか、自分でも想像は出来ません。目標はあります。今の会社で行けるとこまで行くか、あるいは独立するか、です。どちらにしろ、今の環境下で、出来る限り頭を使って仕事をし、結果を出すことが大切です。


でも、一番大切なのは‥どん底のど鬱にならないようにすることです。あの経験は、今となっては素晴らしい経験ですが、敢えてもう一度経験する必要はないと思いますので 笑



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