ぼくは霊能者 霊能者への道

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前話: ぼくは霊能者「力が目覚めた瞬間」

さぁ!こんな時は早く寝よう!


といつもより早くベッドに入る。。。。


そして事件が。。。


うなされる・・・・


何か体が重い・・・


目を覚ます・・・


体の上に何かわからんやつがわんさか乗ってる (*゚ο゚)!


単純に怖い・・・


よし!祓ってしまおう!


だが、今までできた事が全くできなくなってる (;゚∀゚)


あれ???


どうしてだ???


おかしいぞ!?


これまた死にそうになるパターンか???


こんな時なのになぜか冷静にしてられる自分。


冷静に物事を考えていたら、


そうだ・・・


自分が祓ったりできるのは式神や龍がいたからだ (*゚ο゚)!


どっか行け!!!


と言ったはいいが、みんながいないと僕は僕でいられなくなる。


自分自身の事を全く考えていなかった!と気付いた瞬間!


空間に穴が空き、乗っかっていた者達が吸い込まれていく。。。


フーーーー助かった・・・


金龍め、これを気付かせる為に荒療治に出たな・・・


でも「ありがとう!」と思った瞬間、いなくなった仲間達が全員帰ってきた。


金竜も今までずっとそばにいたのが、気付きを得た瞬間から、遠くから見守ってくれるように。


自分の立場や自分の能力のコントロールの原点を全て教えてくれた金竜さん。


それからというもの、更に龍遣いとなり、


僕が作るブレスレットは「龍のブレスレット」として広まり始める。


安売りはしたくなかったので、高めの値段設定をしてもバンバン売れる (; ^ω^)


エネルギーが追いつかなくなってきたので、本数限定で月一販売にしたら、


すぐに売り切れる (・ω・ ;)(; ・ω・)


僕の体が持たん・・・


エネルギーを媒介したり、相談が激増し霊視の数が増えると、


自分の命を削っているのが感じられる。


この仕事していたら早死にするね。


でもこの仕事を投げ出したら、また同じ目にあうな・・・


そんな時、体に異変が!


朝起きると全身が強張っている・・・


指も暫く閉じられない・・・


ちょっと歩くと疲労感が凄い


何これ???


何かヤバそうな病気じゃない???


ネットで自分の症状を検索すると出てくる出てくる(笑)


え〜〜〜これって難病ってやつでしょ。


病院は嫌いだけど、病名をハッキリさせたかったので、


病院に行くと・・・・


「数値がギリギリだから、はっきりと診断はできないけど〇〇だね。

治るとは保障できないけど、進行は遅らせる事はできるよ。」


やっぱりね。


そこで貰った大量の薬。


試しに一日飲んでみる。


もっと体調が悪くなる(笑)


よし!


自分の力で治してやろう!


それまで霊能者は封印だ!


この理由なら絶対わかってくれるだろう。


でもこの大量の龍や式神達はどうしようか???


あっ!


石だ!


でもこのレベルを入れるには相当強い石じゃないと不可能だ・・・

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