劇団四季で学んだプロフェッショナルとアマチュアのほんの僅かな違い~生き残る人・消える人~11のポイント

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著者: 佐藤 政樹

解説

プロはアンテナが高く、すべての事には意味があることを知っています。

電車に乗ったら、バランス感覚を養うトレーニングの機会に捉えます。

仕事での挨拶を、発声訓練へと結びつけます。

チラシ配りをコミュニケーション能力向上のトレーニングと考えます。


アマはアンテナが低いため、すべてのことを何となく感覚的にやっています。

そのため自分の成長のための機会を掴みきれていません。



プロとアマチュアの違いその10

プロフェッショナル
プロは力まず、自然体
アマチュア
アマチュアは力んで、みせようとする

解説

プロは自然体です。

力も入っていません。

努力することは当たり前。

その姿をアピールもしません。


アマチュアは、力んで、みせよう、みせようとします。

努力している自分を前面に押し出して表現したりします。



プロとアマチュアの違いその11(ラスト)

プロフェッショナル
プロは自分をコントロールし、常に並を保つ
アマチュア
アマは自分をコントロールできず、常に波がある

解説

プロは、常に自分と対話をし、自分を客観視しています。

精神的に辛い時でも、今はそういう時だと別の角度から自分を眺めます。

復活するチャンスをうかがい、良い時でも決して奢らず鼻も高くなりません。


モチベーションの振れ幅も少ないです。


アマチュアは、自分を悲劇の主人公のように捉え、常に好不調の波に呑まれています。

自分を客観視できずに被害妄想に陥ったり人のせいにしたりします。


ロールプレイングゲームの世界で例えると、

プロは、ゲームの世界の中のあなたというキャラクターを、ソファーにくつろぎながらコントローラーを握って客観視しながらコントロールしている感覚を持っています。

アマは、自分を客観視できずゲームの世界の中だけで生きるキャラクターと化しています。



まとめ

これらがプロ意識というやつです。

「覚悟」が決まっていますが、ハンドル操作でいう「あそび」の感覚もあります。


逆をいうと、これら11のポイントを身に付けていかないと例え夢が叶ってプロの世界に入ったとしても一瞬で消え去るでしょう。



プロとして活動している人は、上記の11のポイントを見てそんなの当たり前と思うはずですよ。


上記のプロとアマの違いを読んで、

少なくとも5つ位は「そんなの当たり前。」

と思って欲しいです。


最後にプロになる人は

即、行動する人!!

です。


「今、忙しくて」

とか

「学校を卒業したら専念できるので」

とか

「今はまだそんなレベルじゃないんで」


とか言ってないで、やりたいんだったら即行動してください!!
それで痛い思いしたら、成長痛だと思って11のポイントを振り返ってください。

幸運を祈ります。


佐藤政樹 拝



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