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2021年7月1日、アドウェイズ社長交代!代表取締役社長に就任した山田翔が語る、これからのアドウェイズについて

著者: 株式会社アドウェイズ


2021年7月1日をもって、株式会社アドウェイズの代表取締役社長に山田翔が就任いたしました。


就任当日には新社長に就任した山田より、これまでの事業展開における姿勢と取り組み、今後の展望について、社員(※)向けに発表がありました。今回のPRTimes STORYではその発表内容を要約し、改めて山田から皆様へお伝えします。


※雇用形態を問わず働く全ての仲間を指す


これまでのアドウェイズについて


株式会社アドウェイズ、代表取締役社長に就任した山田です。


アドウェイズは、2001年に設立されたインターネット広告企業です。2006年には東証マザーズに上場、昨年は東証一部に市場変更、そして昨期は売上高も過去最高を更新するなど、時代の変化と共に成長を続けております。


また、目に見えるものだけではなく、本質的な部分も変化・成長をし続けていると考えています


私が新卒でアドウェイズに入社をしたのは、ちょうど東証マザーズに上場を終えた2007年。当時は営業会社の色がとても濃く、例えば売上の作り方を社員全員で24時間考えるなど、事業規模の拡大をとにかくがむしゃらに追っていた企業でした。


しかし時が経ち「アドウェイズという会社はこのままでいいのか?」という問いに、経営陣全員が向き合うことになります。なぜなら当時の状態では会社に関わる全てのステークホルダー、そして社員に対し、経営理念である“人儲け”を充分に生み出せていなかったからです。


そのため数年前より、自社の成長や利益以上に、“関わるステークホルダーへの価値提供を意識する”ことにスタンスを変え、売上が一時的に下がるなど覚悟のいる変化を受け入れながらも、アドウェイズで働くすべての社員も納得できる企業にするべく、日々奮闘をし続けました。それにより徐々にではありますが、アドウェイズは利益重視の企業から、現在は本質的な価値を重視する企業に変化をしていると感じております。




これからのアドウェイズについて


私が代表取締役社長に就任したことで、アドウェイズは今後新たな経営体制となりますが、ビジネスの方向性は変わりません。これまで同様インターネット広告業界に軸足を置き、20年間積み重ねてきたノウハウと最先端のテクノロジーを駆使し、当社グループのメイン事業である広告事業の持続的成長をさらに高めてまいります。


さらに、AIやIoT、5Gなどの新しいIT技術の普及によってもたらされる新たな“デジタルシフト”への対応、今後より重要となる“SDGs”を意識した経営、そして本質的な視点で事業を進めるための社内外への投資など、段階的にステージを進めていく所存です。


なお、前述したように、事業規模や市場シェアだけを追い続けて自社都合の活動を優先すると、クライアント、メディアなど関わるステークホルダーの成長や本質的な価値の提供に繋がりません。数年前より私たちはこのような考えを持って経営を行っていましたが、今後はさらに具体化できるような経営を目指していきたいと考えています。


それはもちろん、経営陣目線だけでは気づけない部分も大いにあるでしょう。そのため、アドウェイズに関わる全ての皆さんと目線を合わせ、私たちがどういう会社であるべきなのか、今向き合うべき課題は何かという認識を深め、理想から逃げることなく一つずつ課題を解決していきながら、ステークホルダー全員に価値を届けることのできる存在を目指していきたいと考えています



「なにこれ すげー こんなのはじめて」をもっと多くの人に


アドウェイズが世の中に存在する意義は、掲げているスローガンの“なにこれ すげー こんなのはじめて”をできるだけ多くの人に届けることです。


それを実現するためには、関わるステークホルダー全てに価値を提供できるような事業を考え、経営理念として掲げてきた“人儲け”を具現化し続け、“人と機械の共生”を意識した事業づくりを行い、企業としての成長を実現しながら社会に貢献する。これらをこれまで以上に取り組んでいくことができれば、自然に“なにこれ すげー こんなのはじめて”なサービス・プロダクトを届けることができるでしょう


そして、そのように前に進んでいくためには、アドウェイズに関わっていただく皆さんのご協力が必要不可欠です。私自身至らない点も多々あるかと存じますが、今後ともたくさんの方々のお力をお借りしながら、精一杯頑張りたいと考えておりますので、今後とも、ご支援、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


最後に、会社を代表として20年間率い続けてきた岡村新会長、多くの社員にたくさんのチャレンジする機会を提供し続けてくれて、本当にありがとうございました。この場を借りて、一言お礼を言わせていただきます。


引き続き力を合わせ「なにこれ すげー こんなのはじめて」な会社を皆さんと一緒に作っていきたいと考えています。何卒よろしくお願い申し上げます。






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